【スイス 旅のレシピ】 物価が高すぎる! スタバなどでの実体験レポ
スイス、というとどういったイメージをお持ちでしょうか。アルプスの美しい山並み、歴史ある古城や旧市街、チーズフォンデュに代表されるグルメやスイスワイン・・・
そのスイス、「物価が高い」ことで知られます。どれだけ高いのか、実際に行って、身に染みて体感しました。
まず、スターバックス。日本などと同様、スイスにもスターバックスの店舗はあります。外から見ると、いたって普通。大きく違うのは「値段」です。
例えば、カフェアメリカーノのトールサイズ、5.7スイスフラン(約600円)、パニーニが8.9スイス(約950円)、バナナが1.50スイスフラン(約160円)といった感じ。ちょっと軽食を、というだけで2,000円近くかかりました。スターバックスで!
日本では、カフェアメリカーノのトールサイズが税別350円ですから、倍近くします。ちなみに、味は日本と変わらず、ただ高いだけ。
ペットボトルの水なども同様で、コンビニエンスストアなどで買うと、500ml1本が4スイスフラン(約430円) スーパーマーケットで買うと若干は安いものの、日本のコンビニだと1本150円なので、その価格差3倍ほど。
なお、スイスでマクドナルドのバリューセットを注文すると、1,500円ほどするというのも、有名な話。ウソのようで、本当です。スイスは外食が特に高い。
ホテルのロビーで、外国人の若いカップルが、海外から持ち込んだであろうカップ麺にお湯を注いで食べるのを見かけました。なんとかスイスで節約するには、この方法が正解かも。
(Written by AS)
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