バーボンウイスキー『アーリータイムズ』が起業家支援プロモーションを開始
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バーボンウイスキーブランド『アーリータイムズ』をご存知でしょうか。
ブラウン・フォーマン社が製造するバーボンウイスキーのロングセラーブランド『アーリータイムズ』のパッケージデザインが2019年4月以降にリニューアル。さらに『時代を拓く者たちに』を新たなブランドメッセージとして、フロンティアスピリット溢れる“時代を拓く挑戦者”を応援するコミュニケーション施策をスタート。
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支援内容は、起業家支援企業であるプロトスター株式会社とタッグを組み、“時代を拓く挑戦者”として日々奮闘する起業家やビジネスパーソンを応援する取り組み。スタートアップ企業の特徴として、社内に従業員が利用できるバーが設置されているということを受け、プロトスター社のネットワークを通じて、社内にバーを設置している企業に『アーリータイムズ』を提供。社内バーで『EARLY TIMES NIGHT』と称した懇親会などの開催や、社員同士のコミュニケーションを促進する取り組みを通じてスタートアップ企業とそこで働くビジネスパーソンを応援していくシステム。
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この日の発表会ではベンチャー企業の例として、青森で150年以上続くりんご農園をITの力で変革させた、もりやま園株式会社の森山社長が登壇。りんご農園がベンチャー企業として運営されていること自体珍しいそうです。
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もりやま園では、手作業が多いりんご農家の生産工程を可視化。りんごの木ごとにタグをつけてスマートホンで管理したり、本来、せん定の木ため廃棄されるを使って、きのこを栽培したり。
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また廃棄していた青いりんごを5年かけて、シードルやりんごジュースにして販売する技術を展開。
『アーリータイムズ』を製造する蒸溜所は、1860年にアメリカ・ケンタッキー州に設立され、“Early Times Method”(昔ながらの製法)でウイスキーを造るという信念のもと、アーリータイムズ蒸溜所と名付けられました。また、“アーリータイムズ”には「開拓時代」という意味もあり、創業当時のフロンティアスピリットへの思いが込められています。
アーリータイムズ
https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/brand/earlytimes/
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