ビール缶のライトセーバーかよ 缶同士が連結するコロナビールの『Fit Packs』
プラスチックごみ問題への意識が世界的に高まっていることを受けて、日本でも来年4月を目途にプラスチック製レジ袋の有料義務化が実施されようとしています。
海外では政府主導だけではなく、企業自ら率先して環境問題に取り組むようになっています。
Corona Fit Packs(YouTube)
https://youtu.be/mPdfbjzCXXY
ライムと一緒に飲むことで知られるコロナビールは、プラスチックごみの削減を目的とした新しいビール缶『Fit Packs』を発表しました。
アメリカのスーパーなどで、缶ビール6本がプラスチックのリングでひとまとめにされ、”6パック”と呼ばれる単位で売られているのを見たことがある人も多いと思います。
ネジの原理で缶同士が連結するのが『Fit Packs』の特徴です。最大で10本までビール缶を連結させることが出来る『Fit Packs』の誕生で、プラスチックリングも缶ビールを入れるビニール袋も不要になり、プラスチックごみ問題に大きく貢献できるとしています。
高まる一方の環境に対する問題意識を追い風に、『Fit Packs』が今後ビール業界のスタンダードとなるのかも注目されます。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=mPdfbjzCXXY
※ソース:
https://www.packagingnews.com.au/beverage/corona-tightens-the-screws-on-plastic-waste
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(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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