日本の折り紙がヒント!ノートPCの収納にピッタリの容量可変バックパック「RiutBag」

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「折り紙」は国際的な単語になっている。ハサミも接着剤も使わずに様々な造形を紙1枚で作り出す技術は、世界中のエンジニアに大きなヒントを与えている。

「RiutBag X35」も、折り紙に多大な影響を受けた製品だ。これは状況に応じて容量を可変できるバックパック。現代人の生活に即した設計で、ノートPCの収納にも適している。

・状況に応じてサイズが変わる!

RiutBag X35の最大容量は35L。1泊程度の旅行なら難なくこなせるくらいの大きさであるが、普段の街歩きではむしろ余ってしまう気もする。大きいことは必ずしもいいことではない。

ならば、それを小さくしてしまおう。RiutBag X35には折り目がついていて、その通りに畳めば35Lが10Lになる仕組みだ。10Lならば、街歩きの際もかさばることはないだろう。

また、RiutBag X35の中身にも注目する必要がある。15.6インチのノートPCを収納できるスペースが用意されているようだ。もちろん、他のモバイル機器を入れてもいい。

さらにこのRiutBag X35は、内側即ち背中に当たる側にファスナーがついている。これが外側だと、誰かにこっそりファスナーを開けられる危険があるからだ。

・男女を問わない設計

サイズを可変させられるということは、男女の異なる体形差も苦にしないということだ。誰でもこのRiutBag X35を背負うことができるという点で、他の製品とは一線を画している。

RiutBag X35はクラウドファンディング「Kickstarter」で出資を受け付けている。価格は120ポンド(約1万6400円)から。配送は今年10月に行われる。

Kickstarter

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