【炎上】香港で涙の感動演説をしたおばちゃん / 至近距離から顔面を撃たれる「世界中から公安警察に怒りの声」
香港で発生している大規模なデモ隊の集結と、公安警察によるデモ隊の制圧。中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡り、その改正案に反対する香港市民たちが立法議会に集結し、公安警察が過激な制圧を試みている。
・無防備な香港市民が攻撃される
今回のデモに対して、公安警察は無慈悲なゴム弾や催涙スプレーなどで応戦。無防備な香港市民が攻撃されているシーンも多数発生しており、それに対してたらなる怒りを生み、どんどん衝突が過激になりつつある。
・至近距離からおばちゃんを撃つ警察
そんななか、ひとりのおばちゃんに世界中の人たちが注目している。武力で制圧しようとしていた公安警察を目の前にし、「あんたら(警察官)も父親なんだろう? 将来は父親になるんだろう? なぜ子供たちを攻撃するの!」と演説を開始。黙ってみていた公安警察だが、至近距離からおばちゃんの顔面にゴム弾らしき弾を撃ったのである。
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— 「逃亡犯条例」の改正を反対 (@HKnewsJAP) 2019年6月12日
and this is what happened next pic.twitter.com/Si0a3QwVcW
— 高野 (@TKN_Potato) 2019年6月12日
・世界中から批判の声
おばちゃんは公安警察に武力で立ち向かったわけではなく、自分は無防備であることもアピールしたうえで演説的行為を行った。にもかかわらず、無力なおばちゃんに対してゴム弾らしき弾を撃ちこんだ公安警察に、世界中から批判の声が集まっている。
・うるさいから顔面にゴム弾を撃った
公安警察はおばちゃんから襲われたわけでもなければ、もちろん正当防衛でもない。うるさいから顔面にゴム弾らしき弾を撃ったと考えるのが妥当だ。このようなことをしている限り、香港市民によるデモのボルテージは高まる一方だろう。
もっと詳しく読む: 香港で涙の演説をしたおばちゃん / 演説後に撃たれる「公安警察に気持ち届かず」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/06/13/china-hongkong-obachan-news/
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