EasyMileが完全自動運転のシャトルバス最新バージョンを発表

アテンダントなしの自動運行を可能にする最新の安全構造になっているほか、乗車が快適なものになるようシートが改良され、また車椅子をしっかりと固定する設備も搭載している。
・38万人超が利用

これまでに230ものプロジェクトを展開し、38万人超が利用したという。そして、万が一の事態に備えてアテンダントが乗り込んでいたが、ここ8カ月ほどはアテンダントなしでの運行となっている。
・ビジョン機能が向上

その一方で、国際展開を視野に入れ、クッションのきいた座席にしたり、米国の障害者法に対応して車椅子を固定するアンカーポイントも搭載したりしている。
EasyMileはこの最新の15人乗りEZ10を今年さらに多くのクライアントに紹介し、2020年からは交通量がややあるところでの展開も開始することにしている。
(文・Mizoguchi)

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