Amazon、自社主催のAIカンファレンスで配送センター用新型ロボットを紹介! 倉庫ロボットのスタートアップ買収も同時発表

・仕分け作業に従事する2つの新型ロボット

もう1つは「Pegasus」という移動ロボット。本体下部にベルトコンベヤー搭載した完全自走式。「Xanthus」よりもはるかに小さく、個々の荷物を素早く正確に分類するよう、設計されている。こちらはすでに米国内Amazonの仕分け施設に800台導入済み。配送センター内を自ら動き回り、荷物を下ろす作業に従事している。ちなみに現段階において、同社が世界各地で使用しているロボットは20万台あるという。
・Canvas Technologyとの強力タッグ

今後はCanvasの力を借りつつ、ロボットの安全性の向上に努めていくとのこと。人間との共同作業を可能にする大規模なロボットシステムの開発をめざす模様。

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