何が起こるか想像出来ずに傍観するのは危険 映画『フレンチアルプスで起きたこと』の1シーンが『Twitter』で話題
第72回ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にノミネートされた、映画『フレンチアルプスで起きたこと』の1シーンが、“迫りくる危険に対して手遅れになるまで傍観するのは危険”という意味合いで、現在『Twitter』で話題となっています。
Me watching a bad situation and doing nothing till the final hour: pic.twitter.com/C4HC58sD7y— Sgogwana (@zama_mdluli) 2019年6月4日
https://twitter.com/zama_mdluli/status/1135879196608204800
話題となるきっかけになったのは、「悪い状況を目の前にしているのに、最後の最後まで何もしない私」というこちらのツイートです。
this is exactly how america reacts to global warming pic.twitter.com/cgsb8xk9t3— ziwe (@ziwe) 2019年6月5日
https://twitter.com/ziwe/status/1136256432326750208
「これはまさにアメリカがどう地球温暖化に対応するか」というツイートも話題になりました。
Brexit in a nutshell pic.twitter.com/V89e9ejy3N— The Greek Analyst (@GreekAnalyst) 2019年6月6日
https://twitter.com/GreekAnalyst/status/1136604139029274625
「要するにブレグジットのこと」と、イギリスのブレグジットに関するドタバタ劇を揶揄するツイートもあります。
様々な社会問題が起こるたびに、“現代人の想像力欠如”や“危機管理能力”が議論されたりしますが、何が起こるか予測して行動することは、目の前に迫りくる危機を回避する有効な手立てではないでしょうか。
映画『フレンチアルプスで起きたこと』予告編(YouTube)
https://youtu.be/DgnGXc_3mao
ちなみに映画では、いよいよ雪崩が来るというタイミングで、家族を置き去りにした主人公の男性と奥さんの関係が描かれています。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=NQYMpJI3ikc
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