ピクシーズ、ニュー・アルバム『ビニース・ジ・エリー』2019年9月13日(金)全世界同時発売決定
ピクシーズの8枚目となるニュー・アルバム『ビニース・ジ・エリー』が2019年9月13日(金)に、全世界同時発売されることが明らかになった。伴い、アルバムからの1st シングル「オン・グレイブヤード・ヒル」が公開された。スタジオ・アルバムは2016年の前作以来、約3年ぶりとなる。日本盤の詳細は後日発表される。
今作『ビニース・ジ・エリー』は、Royal Blood他を手掛けるトム・ダルゲティによるプロデュース。NYウッドストック近郊のドリームランド・レコーディング・スタジオにて制作された。元々は1896年に教会として建てられたというこの建物の傍の木には鷹の巣(=エリー)があり、それがこのアルバムのタイトルの由来になったそう。
レコーディングに際し、バンドはその制作過程をドキュメントにし、12のエピソードにしたポッドキャストを配信することが予定されている。ポッドキャスト配信は6月27日よりスタートし、以降、9月のアルバムリリースまで定期的に毎週ポストされていくとのことなのでファンは楽しみにカウントダウンしていこう。 (三)
▼Pixies / ピクシーズ
Beneath The Eyrie 『ビニース・ジ・エリー』
2019年9月13日(金)リリース
iTunesプレオーダーはこちら:https://music.apple.com/jp/album/beneath-the-eyrie/1464061673
ダウンロード / ストリーム:https://Pixies.lnk.to/BeneathTheEyriePu
▼Tracklist
1 In the Arms of Mrs. Mark of Cain,
2 On Graveyard Hill
3 Catfish Kate
4 This Is My Fate
5 Ready for Love
6 Silver Bullet
7 Long Rider
8 Los Surfers Muertos
9 St. Nazaire
10 Bird of Prey
11 Daniel Boone
12 Death Horizon
※日本盤情報は後日発表予定
▼プロフィール
ピクシーズ
ブラック・フランシス (ボーカル、ギター)
ジョーイ・サンティアゴ (ギター)
デイヴィッド・ラヴァリング (ドラムス)
パズ・レンチャンティン (ベース)
1986年に米ボストンで結成、以来USグランジ/オルタナ・ムーブメントを牽引し、カート・コバーン(ニルヴァーナ)をはじめトム・ヨーク(レディオヘッド)、パールジャムなど様々なアーティストに多大なる影響を与えたロック・バンド。これまでにフジロック・フェスティバル、サマーソニック等にも出演。
5作のアルバムをリリース後、バンドは1993年に一旦解散するも、2004年4月に再結成。2014年に23年ぶりとなったアルバムを完成させ、オリジナル・メンバーのキム・ディール(ベース)がバンドから離脱。新メンバーとしてパズ・レンチャンティン(A Perfect Circle、Zwan等)がバンドにツアー・メンバーとして参加、2016年には正式メンバーとして迎えられた。
現在はブラック・フランシス (ボーカル、ギター)、ジョーイ・サンティアゴ (ギター)、デイヴィッド・ラヴァリング (ドラムス)、パズ・レンチャンティン (ベース)の編成。
PIXIES – On Graveyard Hill (Official Audio)size=”-1″>
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。