【EDC Las Vegas】3日間で46.5万人動員のフェス写真が到着

【EDC Las Vegas】3日間で46.5万人動員のフェス写真が到着

 現地時間2019年5月17日・18日・19日に米ラスベガスで世界最大級のダンスミュージック・フェスティバル【Electric Daisy Carnival】が開催された。

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 会場のラスベガス・モーター・スピード・ウェイはその名の通り、レーシングサーキット場であるが、その日はネオンとファンタジーをミックスした禅風の世界観でガラリとイメチェン。計3日間で世界100か国以上から約465,000人ものヘッドライナー(観客)を動員し、音楽と愛、団結を分かち合った。

 メインアクトにはアリソン・ワンダーランド、クリス・レイク、デッドマウス、ディロン・フランシス、フィッシャー、マーティン・ギャリックス、RLグライム、ティエストといった著名DJが集結。【EDC Las Vegas】は当日まで未発表のシークレットゲストが登場することで有名だが、今年はスクリレックスが8年ぶりに登場し会場を盛り上げた。ほかにもデヴィッド・ゲッタの7年ぶりの登場、そしてダブステップのレジェンド的プロデューサー、Skreamが約10年ものスパンをあけて、RuskoとB2B(DJが交代で曲をかけるスタイル)で代名詞であるダブステップのショーを展開するなど、歴史的なステージが目撃された。

 スティーヴ・アオキのエネルギー溢れるパフォーマンスは、本フェスのハイライトとも言えるが、同じステージのcircuitGROUNDSでは、Illeniumのパフォーマンス中にステージ上でカップルによるプロポーズが繰り広げられ、多くの観客がカップルを祝福。中国系アメリカ人のZhuは、世界中のファンから届いたリストバンドから成る特製ジャケットをこの日のために作り、初披露した。またヒップホップ・アーティストのエイサップ・ロッキーや、科学教育番組『Bill Nye the Science Guy(原題)』の司会を務めていた科学者/コメディアンのビル・ナイによる気候変動や世界的な結束の重要性を説くスピーチなど、幅広いジャンルのアーティスト/出演者でヘッドライナーたちを楽しませた。

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