スムースな口当たりがアイス向き! 本格志向『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション』を飲んでみた

2019年5月28日に発売となったサントリー食品の『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション』。「“コーヒーハンター”José(ホセ)」として知られる株式会社ミカフェートの川島良彰氏と共同開発した本格派のアイスコーヒーで、豆の選定や輸送手段、焙煎などまでこだわり抜いていながら、希望小売価格が750mlで298円(税抜)に抑えられています。

エルサルバドル国立コーヒー研究所に留学し、大手コーヒー会社で農園開発に従事。独立後には『Grand Cru Café(グラン クリュ カフェ)』を送り出した川島氏が『BOSS』と関わることになるのは意外な印象ですが、サントリーによるとコロンビア・ウィラ地区のアルマカフェ認証高級豆を使用、品質を保つために定温コンテナで輸送し、定の室温で保管することが絶対条件だったとのこと。さらに、2018年より本格稼働した海老名工場の深煎り焙煎と、『プレミアムボス』シリーズで培われた微粉砕コーヒー豆でコクと香りを引き出しているといいます。

コクと酸味のバランスが良く、フルーティーな香りとクリーンで飲みやすい味わいだというコロンビアの豆は、苦味が軽めで酸味も少なめ。『無糖』はすっきりとした口当たりで、『甘さ控えめ』の方はややコクが立った味わいになっています。グラスに氷を多めに入れて飲むと、コーヒーショップさながらの一杯を楽しめます。

試しに電子レンジで温めて飲んでみましたが、華やかな香りを損なうことがなく、すっきりとしつつも存在感のある味わいに。温度が変わるとより酸味が気になるコーヒーが多い中、最後までクセが少なく口当たりが柔らかいあたり、徹底された品質管理を実感できました。

「とにかく自宅でも美味しいコーヒーが飲みたい!」という人は要チェックな『コーヒーハンターズセレクション』。特に飲みやすさを重視してコーヒーを選んでいるという人におすすめです。

プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション(サントリー)
https://www.s-boss.com/premium/ [リンク]

  1. HOME
  2. グルメ
  3. スムースな口当たりがアイス向き! 本格志向『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション』を飲んでみた

ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: https://note.com/parsleymood

TwitterID: ryofujii_gn

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。