ぴょんぴょん跳ねる小型ロボット「SALTO」がパワーアップ!開発チームが機能向上を発表

・跳躍力が俄然アップ

チームはさらに、「SALTO」が自身の体を感じられる技術も装備。自分の感覚を持っているため、ファーストバージョンに比べて動作は格段に良くなっている。
・救助活動ロボットをめざして

「SALTO」はもともと、災害時の救助活動を目的に開発されたもの。最も敏捷な動物を模倣したのもそのためだ。当初の理念は変わることなくチームに息づいており、3年の歳月をかけて機能向上に努めてきた。今後は本格的な捜索救助をめざし、瓦礫を飛び越えられるような技術にも挑んでいくという。
次に世間の前に現れるとき、この小さなロボットはどのように成長しているのか。先が楽しみだ。

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