材料の80%がリサイクルプラスチック。エコ電気自動車「BiròO 2」が画期的

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いま、都市の新しいモビリティ構築を目指し、さまざまな取組みが行われている。

今回、ミラノのデザインスタジオMandalaki Studioが、Estrima Birò 社と ミラノのアートギャラリーRossana Orlandi Gallery と共同で 、材料の80%がリサイクルプラスチックの電動コンセプトカー「BiròO 2」を発表した。

Estrima Birò社は快適でクリーンな都市移動を追求し、最小の電気四駆自動車を製造しているイタリアに本拠をおく会社だ。

・機能性と持続可能性を組合せた革新的モビリティプロジェクト

BiròO 2は、機能性と持続可能性を組合せた革新的な電気式モビリティプロジェクトで、地球のプラスチック削減と都市の空気清浄化を目指す。

このコンセプトカーは、市販されているどの自動車よりもリサイクルプラスチックの割合が高い世界初の電気自動車だ。

・100%持続可能なモビリティへの一歩

当プロジェクトで、リサイクルプラスチックは大気汚染をもたらさないクリーンな車に生まれ変わった。

Mandalaki Studioは、純粋さと持続可能性を表現すべく、街を静かに移動するキレイな酸素の泡をボディに施した。BiròO 2はコンパクトサイズなので、駐車は簡単で楽しく運転できる。

BiròO 2は今年4月に開かれたデザインウィークで、Rossana OrlandiギャラリーとMuseo della Scienza e della Tecnicaで発表された。

100%持続可能なモビリティへの一歩となる、オシャレなBiròO 2。今後が楽しみだ。

Mandalaki/BiròO 2

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