小西ひろゆき参議院議員と『Twitter』でバトル中の高須克弥院長「告訴状完成なう」で大反響

5月14日、高須クリニックの高須克弥院長が『Twitter』にて

北方四島は日本領なんだから「奪回防衛実効支配」と表現すべきですね。
自説は国会で堂々と発言してください。日本は民主主義国家です。丸山議員は憲法が護ってくれます。

と、毎日新聞の

北方領土「戦争しないと…」維新・丸山議員 国後元島民へ発言
https://mainichi.jp/articles/20190513/k00/00m/010/160000c[リンク]

という記事にリンクを貼りツイートを行った。
これに対し、小西ひろゆき参議院議員はツイートを引用し

高須氏は丸山議員の「戦争」発言を「自説は国会で堂々と発言してください。」と述べている。「戦争」発言は「武力行使の放棄」を定めた9条違反であり、平和的解決を定めた日ソ共同宣言違反である。高須氏をCMに登場させることは法令尊重、国際親善等を定めた民放連放送基準に抵触するのではないか。

とツイートを行った。

その後も、高須院長と小西議員は『Twitter』上で論争を続ける。

5月17日、高須院長は

告訴状完成なう

とツイート、告訴状と思われる画像をアップした。
それによれば、刑法234条(威力業務妨害罪)に該当すると思われるので告訴を行うとのこと。
大反響を呼び、応援しますといった主旨の返信が多数寄せられていた。

一方の小西議員は、高須院長の「告訴状完成なう」ツイートの前に

一般の方からの問い合わせに。いわゆる悪徳弁護士による被害には、弁護士の懲戒請求ができます。所属弁護士会でなれ合いをされても、日本弁護士連合会まで争うことができます。弁護士法1条の使命や日弁連の会則や会規(弁護士職務基本規程など)、弁護士倫理等をご覧下さい。

と、弁護士の懲戒請求についてツイートし日弁連のサイトを紹介した。これには「今回の件に関し懲戒の請求を促す目的なのでは?」といったような批判も集まっているようである。

関連記事:
高須克弥院長「あっ、ガジェット通信さん!」 西原理恵子先生が法廷画家デビューの東京地裁に行ってきた
https://getnews.jp/archives/1846434[リンク]

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https://getnews.jp/archives/2156382[リンク]

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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