高須克弥院長「あっ、ガジェット通信さん!」 西原理恵子先生が法廷画家デビューの東京地裁に行ってきた
本日7月24日、先だって
高須克弥院長「今日は西原理恵子の法廷画家デビューの日だ」 蓮舫代表などを訴えた注目の裁判が本日開廷
https://getnews.jp/archives/1845966[リンク]
という記事にてお伝えしたが、高須クリニックの高須克弥院長が民進党の蓮舫代表や大西健介議員を訴えた裁判の第一回口頭弁論が東京地裁で行われた。
16時開始の注目の裁判、15時には裁判所の敷地入り口に多数の報道陣が集まっていた。テレビの情報番組で中継も行われていたようである。
傍聴券は抽選とのことで、15時15分から抽選券を配布。配布されたものの、敷地内では撮影を行わないように再三注意が促される。15時40分まで希望者に番号を記した券が次々と配られ、それを持って敷地内で待機することに。15時30分すぎには高須院長や西原理恵子先生が裁判所の建物に入ってゆくのが見えて周囲に「おおー!」との声があがる。15時45分に当選番号が発表されたが、30枚の傍聴券に対し、希望者は200人近く集まっていた模様。筆者も参加したが残念ながら落選……。
法廷内には入れなかったが、とりあえず外で様子を伺うことに。15時50分には高須院長が当事者入り口から入廷、西原先生は傍聴券を持って傍聴人入り口から入室していた。
今回は冒頭2分間、許可された報道機関が撮影を行うということでNHKのカメラが入室していたようだ。そちらは撮影の後、16時前に退出していた。
今回は高須院長が意見陳述を行ったようで、16時18分頃終了し傍聴人たちが退室。裁判ウォッチャーとしておなじみの阿曽山大噴火さん(@asozan_daifunka)のお姿も。
高須院長が原告の民事裁判、傍聴券30枚に対し希望者197人。原告が書面を朗読したいとの事で意見陳述。整形医療は怪しいというイメージを払拭してきた努力や「Yes!高須クリニック」のコピーは亡き妻が残した遺産である事などを述べると、院長の目に涙が。次回は最も大きい103号法廷で。
— 阿曽山大噴火 (@asozan_daifunka) 2017年7月24日
高須院長が原告の民事裁判、傍聴券30枚に対し希望者197人。原告が書面を朗読したいとの事で意見陳述。整形医療は怪しいというイメージを払拭してきた努力や「Yes!高須クリニック」のコピーは亡き妻が残した遺産である事などを述べると、院長の目に涙が。次回は最も大きい103号法廷で。
その後、高須院長や西原先生、弁護士の方々は裁判所の外に移動しいわゆる”囲み取材”が行われる。
高須先生は、テレビでよく見るレポーターの方々に囲まれて次々に質問を受けていた。
……ということで、今回「法廷画」を描いてらした西原先生にご挨拶しお写真を撮らせていただきました。
西原先生に
「あー、ガジェット通信さん。いつもすみません、なんか……」
と謝られてしまいましたが、いえいえこちらこそ毎度すみませんという感じであります。
高須先生は20分近くテレビカメラやマイクを向けられ取材を受けておられました。そちらが終了後、ご挨拶して西原先生とのツーショットを撮らせていただきました。
高須先生
「あっ、ガジェット通信さん! 僕のツイートを引用してよく記事書いてくださっているから、(今回の)事情とかはよくわかってるんじゃないの?(笑)」
とにこやかにおっしゃってくださいました。ありがとうございます!
今日の出来事については、多分に「法廷画家デビュー」も果たした西原先生が今後「ダーリンは72歳」等でネタにすると思われますので、そちらも楽しみにしたいところです。
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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