水樹奈々座長公演「水樹奈々大いに唄う 伍」に行ってきた。

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水樹奈々①
声優・水樹奈々が今月5日、千葉・幕張メッセイベントホールで自身5度目となる座長公演「水樹奈々大いに唄う 伍」を開催し、観客7000人と全国70館のライブビューイング客を沸かせた。座長公演は例年通り、2部構成になっており、1部では新曲「Born Free」の初披露を含む4曲を披露。2部ではメインディッシュの「芝居」が行われた。
このイベントにライターも一般客に交じって参加してきました。
遅くなりましたが、簡単なレポを載せたいと思います。

歴代のテーマ

これまでの公演された4回はどんな題材を元にお芝居を作ったのか、ベースとなった作品や内容をを紹介します。
今までの公演の題材は以下の通り。第1弾は「必殺仕事人」第2弾は「坂本龍馬が女だったら」第3弾は「水戸黄門」第4弾は「桃太郎のその後」
第3弾では「かぐや姫」、第4弾では「ピーターパン」の話も織り交ぜる、ファンタジー要素もあった。

今回の題材は「真田十勇士」

今回は水樹奈々が演じたのは、杉田智和が演じる真田幸村の家臣・猿飛佐助。そしてタイトルは「シノバズ~決戦!すぎた十勇士~」。ついにタイトルにまで名を刻んだ杉田智和はこれまでの貢献度を物語っている。ストーリーは大坂夏の陣に挑む真田十勇士の姿を浅沼晋太郎がコミカルに脚色したものでした。出演者は副座長の杉田智和をはじめ、保村真、名塚佳織、小西克幸、福圓美里、松本保典、中村悠一といった過去にも出演経験があるメンバーが登場。

初参加の演者は?

井上喜久子、日笠陽子が座長公演に初参加。それぞれが演じたアニメ・キャラクターのネタなどで笑いを誘った。最大のサプライズは劇中ナレーションを野沢雅子が担当したことだった。これには観客大いに沸き、ボルテージが上がった。

恒例の演歌は何を歌った?

もともと演歌歌手を目指していた水樹が演歌を歌うのがこのイベントの特徴でもある。今回は、松村和子「帰ってこいよ」、森昌子「越冬つばめ」、北島三郎の「まつり」をカバーした。会場ではいつものライブとは違った雰囲気を味わえました。 

最後に

今回紹介したイベントは後に映像化が予想されるので、ストーリーの詳細は控えておきますので、見れなかった方は映像化まで楽しみに待っていて下さい。笑いあり、アクションありで今回も面白いイベントでした。
座長の水樹は「皆さんのおかげで、私がやりたいというわがままから始まった座長公演を5回も続けることができました。本当にありがとうございます!」と感謝したうえで「でも7回までは続けさせていただきたいと思っています!」と語った。
2、3年後に行われるであろう座長公演、次回はどんなサプライズが待っているのだろうか?

(Written by ユーサク)

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水樹奈々座長公演「水樹奈々大いに唄う 伍」に行ってきた。

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