屋台のような魔改造をされたクーペ・フィアット
1995年に日本のグッドデザイン賞金賞を受賞したクーペ・フィアットが、フランス人アーティストのBenedetto Bufalinoさんの手によって屋台仕様に改造されてしまいました。
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車体の上と下を横に真っ二つに切断され、フライヤーなどの調理器具が設置されています。さすがにこのまま車に乗り込んで移動するというのはできないようですね。牽引するためにもう1台車両が必要でしょう。
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ピニンファリーナが手掛けたインテリアも完全に捨て去り、調理するだけに特化した改造車となりました。アート作品なので、実用性は無視したということなのでしょうね。
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2000年には販売終了してしまったクーペ・フィアットですが、こういった形で再注目されるとはフィアット社の人たちも想定していなかったのではないでしょうか。
クーペ・フィアットに限らず、自動車を使ったインスタレーションがBenedettoさんの得意ジャンルのようです。他にも面白い作品が数多く『Instagram』で公開されています。
Studio Benedetto Bufalino [リンク]
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※画像:『Instagram』より引用
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