無印良品がデザインした自動運転バス『GACHA』がヘルシンキで一般公開

無印良品がデザインし、フィンランドのSensible 4が開発した自動運転バス『GACHA』が、ヘルシンキで一般公開されました。

Sensible4 and MUJI presented their autonomous bus (GACHA) in Helsinki(YouTube)
https://youtu.be/umx8vhZD_do

Sensible 4の関係者が、その時の様子を撮影した動画を『YouTube』で公開しています。

『GACHA』は、ヘルシンキ周辺のエスポー、ヴァンター、ハメーンリンナの3都市からサポートを受けた自動運転バスです。無印良品は、地域におけるシェア型公共交通機関の実用化という点で考え方の合致したSensible 4と共同プロジェクトを進めてきました。様々な気象条件に対応した全天候型バス『GACHA』は、使用者側の立場でデザインされた前後のないミニマルデザイン、LEDライトベルト、ラウンド型ベンチシートが特徴です。座席数の数は10席ですが、6名まで立ち乗りが可能なので、定員は16名となっています。4輪駆動で、最高速度は時速40キロ、走行距離は100キロ以上。

MUJI無印良品:GACHA Autonomous Shuttle Bus(YouTube)
https://youtu.be/4NWvw_RovKY

『GACHA』は今後、2019年上半期中を目安に、前述のヘルシンキ周辺3都市で実用試験運行が開始される予定です。

※画像とソース:
https://ryohin-keikaku.jp/eng/news/2018_1101_e.html

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