またやっちゃいました レゴで作った実物大の『マクラーレン・セナ』
『レゴブロック』で実物大サイズの人気自動車を再現するのが流行っているのか、なんなのかよくわかりませんが、『ブガッティ・シロン』や『シボレー・シルバラード』に続き、今度は『マクラーレン・セナ』が再現されてしまいました。
レゴブロックで再現した実物大の『ブガッティ・シロン』が走る スピードは遅いけど
https://getnews.jp/archives/2074388[リンク]
レゴでフルサイズのピックアップトラックとか無茶振りすぎない? でも33万個のブロックで『シボレー・シルバラード』を作っちゃいました
https://getnews.jp/archives/2115875[リンク]
価格が1億円以上のスーパーカー『マクラーレン・セナ』の『レゴブロック』版は、McLaren AutomotiveとLEGO社のコラボにより実現しました。42名の男女で構成されたレゴ・ビルダー・チームが、46万7854個の『レゴブロック』を使用し、合計4935時間(組み立てだけに2725時間)を費やして、『マクラーレン・セナ』は完成しました。
軽量カーボンファイバーシートやハンドルなどの内装は本物と同一のものが使われています。
ホイールとタイヤも本物と同一です。
『ブガッティ・シロン』と違い、エンジンがないため走行できないのは残念です。
特筆すべきはその重さです。『レゴブロック』版『マクラーレン・セナ』の重量は3348ポンド(約1518キロ)と、1トンを軽く超えています。これは本物の『マクラーレン・セナ』より1102ポンド(約500キロ)重い数値となります。
It took over 400,000 LEGO bricks and 2,725 hours to create this life-size model of the LEGO Speed Champions McLaren Senna #LEGO #McLarenSenna #LEGOSpeedChampions @McLarenAuto pic.twitter.com/E1qBpcJD2l— LEGO (@LEGO_Group) 2019年3月26日
https://twitter.com/LEGO_Group/status/1110588352229765123
次回はどの自動車メーカーがLEGO社と結託して、実物大の『レゴブロック』版自動車を作ってしまうのでしょうか。個人的には“日野の2トン”を見てみたい気持ちで一杯です。
※画像とソース:
https://cars.mclaren.press/en-us/releases/685
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。