米津玄師、菅田将暉の新曲「まちがいさがし」を楽曲提供&プロデュース
菅田将暉の新曲「まちがいさがし」を米津玄師が手掛けることが発表された。
2017年に「灰色と青(+菅田将暉)」を発表している米津玄師。同MVの再生回数は1億回を突破している。
同曲の制作にあたって菅田将暉以外には考えらなかったという米津玄師は、菅田に直談判。2人は意気投合しコラボレーションが実現した。今回、米津は菅田の歌う姿をイメージし、作詞、作曲、プロデュースを担当する。リリース日などの詳細は後日発表される。
菅田は今回のコラボレーションについて「四畳半の個室で『自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって…』と。米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました」、米津は「彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです」とコメントを寄せている。
◎菅田将暉 コメント
四畳半の個室で「自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって…」と。米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました。きっとそれは、この文章を見ているあなたしかり、境遇は人それぞれだからこそ、その人自身にしかわからない苦しいものが必ずあると思います。その気持ちはひとりのものであり、形は違うけどみんなもっていて、対象者がいることで自分の存在を肯定することができる。そのあたたかさを軸に、大事に歌わせてもらいました。救いでも祈りでもない集い。「まちがいさがし」に、僕は出会えて幸せです。
◎米津玄師 コメント
灰色と青で出会えて以来、会えばその都度「なんかやりたいね」という話を続けてきて、出来上がったのがこの曲でした。
彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。
いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです。
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