女王蜂、映画『貞子』プロモーションで「feels like “HEAVEN”」をカヴァー 明日3/28より配信スタート

女王蜂、映画『貞子』プロモーションで「feels like “HEAVEN”」をカヴァー 明日3/28より配信スタート

 女王蜂が、映画『リング』の主題歌であり、貞子の代名歌となった「feels like “HEAVEN”」をプロモーション使用楽曲としてカバーしていることが明らかとなった。

 時代の変化と共に恐怖の形状を変えながら、常に日本のホラー映画界を牽引してきた『リング』。そのシリーズ最新作『貞子』が、若手実力派女優として躍進著しい池田エライザをヒロインに迎え、中田秀夫監督率いる伝説のオリジナルチームの手で新たに映画化、5月に公開される。
 
 すでに公開されている特報映像では、『リング』で日本中の人々に貞子の恐怖を植え付けた「きっと来る~♪」のメロディーが現代的にアレンジされた新しい「feels like “HEAVEN”」が披露されており、SNSでは「踊りたくなるくらいお洒落な音楽!」、「カッコよくなっている」、「あのフレーズだけで怖い」などと話題になっていた。

 女王蜂は国籍・性別共にミステリアスな現代的アーティストであり、オリジナリティ溢れるアレンジで魅せる新しさの中に、『リング』に通ずる貞子の恐怖を思い出させる。さらに、ボーカルのアヴちゃんが白髪に黒い衣装に身を包んだ“逆貞子”に扮したビジュアルも解禁。本プロモーション使用楽曲は、明日3月28日0:00より、iTunesなど各ダウンロードストアにて配信がスタートとなる。

◎ボーカル:アヴちゃんコメント  
貞子。日本ホラー映画界きってのスーパースター。
彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。
貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。
来る。きっと来る。
あなたのもとへ

◎中田秀夫監督コメント
初めて出かけた女王蜂のライブで、私は十代の思春期に戻ったような感覚に襲われていました。アヴちゃんの歌詞、歌声には思春期特有の、繊細さ=傷つきやすさとともに、メンバーが奏でるエネルギッシュな楽曲もあって、「どんなことがあっても生きていくんだ」というような生の全面的肯定が感じられ、その共存ぶり、引っ張り合う磁力がすごいなと感じ入りました。アヴちゃんとお会いしたとき、「リング」の世界観及び貞子の持つパワーに魅せられたとのことで、「feels like “HEAVEN”」も元々オリジナル曲を聞いていたと聞きました。今回彼女らの個性と見事に融合したカバーをしていただきとてもゾクゾクしています。

◎公開情報
『貞子』
2019年5月24日(金)より全国ロードショー
(C)2019「貞子」製作委員会

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