年間1万足売れた「走れるパンプス」大人気のイタリーレザービーナスハイヒールパンプスがリニューアルして新発売
キビラは3月21日より高級イタリーレザーを使用した「イタリーレザービーナスハイヒールパンプス」を全国の店舗とECサイトにて発売。これに先駆け3月18日、ゴールドジム銀座中央店にて記者発表会が開催された。
「足に合うパンプスがなくて困っている」という自社の女性社員の声で誕生したオーダーメイドパンプスメーカー「キビラ」。履きやすさとエレガンスさを兼ね備えた、Made in Japanのオーダーシューズを展開。医療機関でも使用される3D足型測定器を使用し、一人ひとりの足型にフィットする靴を提供している。同社代表取締役社長 福谷智之氏は「これまでは売り手の都合で、“幅広の甲高”という靴を生産する傾向が日本にはあった。しかしそれは誤認識で、日本人女性の足には様々なタイプがある。サイズを正確に測定することが何よりも大事」と強調した。
「イタリーレザービーナスハイヒールパンプス」は2014年に登場。1年間で1万足を売り上げたヒット商品だ。原価高騰の影響から発売を一時中止していたが、イタリアの革メーカーと提携することで再発売を実現。耐久性、柔らかさ、風合い、発色など世界レベルのレザーが使用される。
国内の優良工場にて一人の職人が全ての工程を担当。さらにインソールやアウトソールも改良し、歩きやすさやフィット感を追求。安心で高品質のMade in Japanを提供する。サイズは22~25cmの7サイズ、足囲はS・M・L計21パターンを用意。左右で異なるサイズもオーダー可能だ。価格は税抜1万9,900円(左右サイズ違いは税抜2万9,900円)。
続いて足の専門家として有名な桜美林大学 特任教授 阿久根英昭教授が登壇。靴と健康被害の関係性や、女性が抱える足のトラブルなどが紹介された。現代ではデザインや価格を重視して靴を選んでしまう女性が多いとのこと。しかし足に合わない靴を履き続けることで身体のバランスが崩れ、肩こりや腰痛など健康被害が引き起こりやすい、と阿久根教授は説明した。
さらにゲストとして人気女性芸人、尼神インターの二人が登場。キビラが店舗で使用する最新3D足型測定器の実演が行われた。
測定器に足を入れるだけで、瞬時に正確な足のサイズが表示。普段は24.5センチの靴を履くという誠子さんの実際のサイズは、左が24.9センチ、右が25センチと判明。誠子さんのように、実際のサイズと異なる靴を履いている女性も少なくないのだとか。
測定した結果からピッタリなサイズのパンプスをそれぞれが試着。渚さんは「パンプスは痛いから普段はスニーカーを履いていますが、これは全然痛くない!」と感動の様子。さらに誠子さんは「フィット感がすごい!パンプスの概念が変わるくらいとても履きやすいです」とコメント。
さらにランニングマシーンで、パンプスを履いたまま走るというデモンストレーションも行われた。「かなり不安だったけれど普通に走れてびっくりです!」と誠子さんは話した。
1年間で1万足を売り上げたキビラが誇る「イタリーレザービーナスハイヒールパンプス」。自分のサイズにフィットするパンプスを探している人はぜひチェックしてみてはいかがだろうか?
【キビラ】
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