【JFL】3/24ホーム開幕戦・岡ちゃん節炸裂!FC今治の岡田武史オーナーに現地でインタビュー!
3月17日(日)に2019シーズンが開幕したJFL(日本フットボールリーグ)
2017年よりJFLに参入しJ3リーグ昇格を目指すFC今治。そのホーム開幕戦が3月24日(日)ありがとうサービス. 夢スタジアムにて開催されます。
今回はアイアイ今治キャンペーンの取材で元日本代表監督・現FC今治オーナー岡田武史氏に少しだけお話をお伺いしてきました。

今治のどこにハマりましたか?
ハマったというか抜けられなくなったんですよ(笑)初めは”岡田メソッド”を作って実験する為に今治に来たんです。
家を構えて今治に住んで、街中をじっくり見たら商店街を誰も歩いていない…。これはFC今治が成功しても立っている場所が無くなるな。マズイなと思いまして、街を元気にする色々な事を考え夢を語り始めたら沢山の人が付いてきてくれたんです。
大変だからそろそろ辞めようかな…とパッと後ろを見たら皆付いてきていて前に行くしかない状況でした(笑)4年間ひたすら走ってきて今があります。
初めは「東京から有名な奴来たけどチョロっとやって帰るんだろう?」と思われて中々認めてもらえなかったですが、ようやく認めて頂ける様になってきました。人間関係が構築されて、「岡田さん今治人だね!」と洗脳されてすっかりその気になってきました(笑)
初期はそんなに認めてもらえなかったのですか?
車にポスターを貼って走ったり、駅でビラを配ったりしましたがホームゲームの集客に繋がらなかったんです。夜中に社員と「今治に来て2年になるが今治人の友だちはいるか?」という話になったが誰もいなかった。全てを県外人メンバーで考え行動していましたが、これではいけない。僕達から歩み寄らなければ!と残業を8時までにして友達作戦を始めたんです。街に出て友達5人作らなかったら罰金!みたいな(笑)その成果もあり徐々に認めて頂けるようになりました。
口コミのお陰もあり、夢スタのオープニングは満員になりました。スタッフがゴール裏で泣いているお客様に心配して声をかけたら「3年半前に岡田さんが来た時は皆否定的だったし、私もそうだった。でも3年半後にこんな姿が今治で見れるなんて嬉しくて泣いています。」と言われてとても嬉しかった。作ってないよ(笑)
今治の魅力はなんですか?
景観、夕日、潮の流れはこの世のものとは思えないくらい美しいです。海も山もあって人間性を取り戻す為には全てが揃っている素晴らしいフィールドです。海賊の末裔が多い今治人は個性が強くアグレッシブな人が多いのも魅力です。
J3昇格に向けて今シーズンの目標を教えてください。
勝ち点60を取って優勝して上がりたいなと!去年も同じことを言って僕は信用がないので今日は社長からの宣言ということにさせて頂きます(笑)どうせまたハッタリだと思われていますが、今年は絶対に上がります!
選手の強化はいかがですか?
駒野友一と橋本英郎という元日本代表選手がJFLに来てくれました!今までは若手中心でやってきましたが、今年は何としてもJ3に上がる為にベテラン勢で経験のある選手も入れました。面白いです!是非観にきてください!年パスどうですか?(笑)
饒舌な岡田氏のトークに報道陣も聞き入ったり、笑ったりととても興味深いお話を伺えました。
愛媛の皆さんも、県外の皆さんも、
週末は海も見える夢スタに新生FC今治の応援に行かれては如何でしょう?
【次節情報】第21回日本フットボールリーグ2019 第2節FC今治 vs Honda FC日時:2019年3月24日(日) 13時キックオフ 11時開門 場所:ありがとうサービス. 夢スタジアムR︎(今治市高橋ふれあいの丘16)
ホーム開幕戦はアイアイ今治キャンペーンPRブースも出現!①キャンペーンロゴ顔出しパネルで写真撮影をしていただいた方、先着200名様にオリジナルトートバッグプレゼント!②ブースにお立ち寄りの方、先着500名様にオリジナルステッカープレゼント!
チケット購入はこちらをご覧ください。http://www.fcimabari.com/watching/ticket.html
(Photo & Written by mizuno)
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・東京ワンピースタワー4周年!きただにひろしと大槻マキが熱唱で会場歓喜!
・【アイアイ今治キャンペーン】今治タオル本店にimabari towel CAFEがオープン!

テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。
ウェブサイト: http://www.nicheee.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。