Fisker、同社2モデル目となるSUVタイプの電気自動車を2021年発売へ

SUVで価格は“4万ドル(約446万円)以下”と大量生産車となり、2021年後半に発売開始を見込んでいる。
・航続距離は480キロ余り
名称は明らかにされていないが、このSUVは容量80kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は480キロ余りとなる。バッテリー容量をさらに大きくするオプションも用意されるようだ。
また、モーターはシングルとデュアルから選べる。そしてガルウィング・ドアとなり、ボタン一つで“オープンエア”にできるという。
・EMotion発売は延期
一方で、最初に発表したモデルEMotionは当初2019年末、もしくは2020年初めに出荷予定としていたが、今回2021年後半へと後ろ倒しになることも明らかにされた。
これは、開発中のソリッドステートバッテリーがまだ準備できていないためとのこと。そして順番としては、SUVが発売されたのちにEmotionは登場する。
今回SUVに関しては真正面から写した写真が1枚公開されたのみで、全体的なデザインや内装などはうかがえない。ただ、FiskerのCEO、Henrik Fiskerが氏はAston Martin DB9やBMW Z8のデザインを手がけているという実力者だけに、プレミアムなデザインとなることは間違いないだろう。
SUVの予約受け付けは近く開始するようだ。

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