ジンジャーの味わいアップと見た目のリニューアル!ナチュラル系エナドリ『サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー』

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化学的で人工的なイメージのあるエナジードリンク。そんなエナジードリンク界では異端児ともいえる自然派系エナドリ『サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー』がこの度大リニューアル! どの辺りが変わったのか、検証する。

 

ブラックからシルバーに一新されたパッケージ、よりわかりやすく、安心して飲めるエナドリに変身

サントリー食品インターナショナルから発売となった『サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー』(375ml・希望小売価格 税抜 190円・2019年3月5日発売)は、エナジードリンクとすっきりとした味わいが人気の「サントリー南アルプスの天然水」、真逆ともいえる両者が掛け合わさった新型ドリンク。リニューアル前はビターで刺激的な雰囲気を思わせるカッコイイ黒いパッケージであった。

 

 

しかし、その黒い見た目から「何が入っているか分からない」「エナジードリンクって身体に悪い印象がある」などの声が少なからずあがっていたそう。発売から7か月経った今回、リニューアルに伴いそのイメージを一新。

 

 

1本あたりに入っているカフェインは45mg。レッドブル(250ml)1缶には、80mg、モンスターエナジー(355ml)には142mgのカフェインが含まれているので、一般的なエナジードリンクの半分、またはそれ以上にカフェイン含有量は低い。45mgといえば一般的な緑茶飲料1本分とほぼ同等の量だ。カフェインは1日400mg以下にしておいた方が良いと発表されているので、仮に1日1本飲んでも何ら問題はなく、安心して毎日飲むことができる。

 

 

原料は「サントリー南アルプスの天然水」最大の特徴であるナチュラルミネラルウォーターを筆頭としている。特定の水源から採水された地下水をナチュラルウォーターと呼ぶが、その中でも濾過・沈殿・加熱殺菌以外の処理をしておらず、地中でミネラル分が溶解した自然本来の水だけがナチュラルミネラルウォーターと区別される。

 

吹きこぼれないように丁寧にキャップを開けると、エナジードリンク独特のケミカルな香りの中に、ちょっぴりジンジャーのピリッとした香りも感じられる。強炭酸ならではだが、パチパチ感が強くコップに注いでからしばらくは炭酸の泡の音が止まない。パッケージ横にどこまで飲んだか一目で分かる目盛りがついているのはなかなか珍しい。

 

 

ミントエキスとカフェインを含む茶葉“グアユサ”、生姜のテイストがベースとなり強炭酸としっかりマッチしていて、わずかに甘みも感じられる。このほんのりした甘みの正体は、てんさいを原料としたパラチノース®という糖類。別名「スローカロリー」とも呼ばれており、その名の通りゆっくりと体内に消化吸収されるので身体に優しく、血糖値の上昇を抑制する効果もある。

 

 

今回のリニューアルによって、ジンジャーの味わいが強化されたので、後味のスッキリ感が増したのもポイント。ほかにも有機グレープフルーツ果汁も意外に舌にドカンと感じられる。ただ、毎日飲めるほどの自然素材エナドリなので、シャキッと感は薄めかもしれないが、サッパリ飲みやすいエナドリを探していた人はぜひお試しを。

 

全国のスーパーやコンビニなどで入手可能となっている。

 

 

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