3Dプリントによる住宅建設プロジェクト、いよいよ始動へ!ラテンアメリカの半農村地域で建設予定

・1年かけて進化形3Dプリンターを開発

建設予定地はラテンアメリカの半農村地域。月に200ドル(約2万3000円)以下の収入で暮らす貧困地帯だ。New Storyは当初、エルサルバドルのコミュニティに住宅を建設することを計画していたが、現地パートナーからの提案や、土地へのアクセス、ユーティリティを設置するためのスケジュールなどさまざまな要因を考慮した結果、この地域に決定したという。
・デザイン会社とも提携

New Storyではこのプロジェクトの次の段階をすでに見据えている。「Vulcan II」を駆使し、世界中のホームレスに家を与えるという計画だ。しかし、それはまだまだ先の話。まずは、最初のコミュニティ建設の成功に期待したい。

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