ここに来てコンプガチャに新たな刺客!?
巷を賑わす”コンプガチャ”規制。ゴールデンウィーク明けの5月7日はGREEやDeNA(モバゲー)の株価がストップ安となり、各社一斉にコンプガチャからの撤退を開始しました。
その後もいろいろと話題が尽きないこのネタでしたが、5月8日の記者会見で松原消費者相が「景品表示法違反の可能性あり」と説明し、やっぱりコンプガチャは消えゆく運命にあるのか、と思われました。
しかし、ここに来てその”コンプガチャ”に新たな動きが出ております。
なんとこのタイミングでコンプガチャアプリを発表する会社が現れたのです。その名も『コンブガチャ』。
一見、「ん? コンプ? コンブ?」といった感じですが、ずばり“コンブ(昆布)”を“コンプ(コンプリート)”するという目的で作られた、今をトキメク“コンプガチャ”なのです。
アプリの説明には
「伝説のコンブをコンブしてレアコンブカードをゲットだ!」
とあり、もうコンプなのかコンブなのかワケが分からない状態ですが、既存のソーシャルゲーム業界を嘲笑うようにしてgoogleplay(旧Android market)に登場しております。
ただ、一点気になるのは
「いや、でもだからそれ法律で問題なんじゃないの?」
というところですが、このアプリのミソは“ガチャが無料”というところで、お金をかけずにガチャだけ楽しめる、という仕組みになっているところです。
しかし、レアカードが一枚だけ出ない作りになっていると思われ、私ももうかれこれ200回くらい“10回まとめてガチャ(無料)”をしているものの、8枚目のコンブがまだ出ません……。
問題になっている“コンプガチャ”。こちらの“コンブ(昆布)ガチャ”でその気持ちだけでも味わってみてはいかがでしょう。
画像:コンブガチャアプリ紹介ページより
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.greenromp.kombugasha
※この記事はガジェ通ウェブライターの「hayaike」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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