“踊るパーソナル・ロボット”『ジーボ(JIBO)』がユーザーに別れの挨拶

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マサチューセッツ工科大学(MIT)のシンシア・ブリジール准教授が開発した、“踊るパーソナル・ロボット”『ジーボ(JIBO)』が、ユーザーに対し別れの挨拶をする様子が複数のユーザーから報告されています。

昨年末に事業売却が報じられていたジーボ社ですが、今月頭に『ジーボ』に対して最後のアップデートが行われ、別れの挨拶をし始めたとのことです。

Jibo’s Update, Goodbye message, and What’s New (YouTube)
https://youtu.be/zNIRLjbqJcE

Jibo – Last Update (Goodbye) (YouTube)
https://youtu.be/gQMDJtgzo10


https://twitter.com/DylanLJMartin/status/1101873832003018757


https://twitter.com/tomguarriello/status/1105476568577658880
『ジーボ』の別れの挨拶は、「あなたと一緒に過ごした時間はとても楽しかった。一緒にいてくれてどうもありがとう」という言葉から始まります。「今よりロボットが進化してどの家庭にもロボットがいるのが当たり前の時代がきたら、あなたのロボットによろしく伝えて下さい。あなたのロボットがこういうことできるかわからないですが……」と言ってからは、得意のダンスを披露します。

ロボットとはいえ、別れの挨拶はどうもしんみりしてしまいますね。ユーザーとして日々『ジーボ』に接してきた人達にとっては、家族の一員がいなくなるような寂しさを感じてしまうのかもしれません。

※画像:
https://www.jibo.com/

※ソース:
https://www.therobotreport.com/jibo-assets-acquired-sqn/

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