【東日本大震災】2011年3月11日夜のコンビニのようす / ほぼ完売で在庫は福神漬けやキムチなどのみ
2011年3月11日14時46分18秒に発生した、東北地方太平洋沖地震による東日本大震災。甚大な被害を及ぼし、2019年になった現在もその後遺症ともいうべき爪痕により苦しんでいる人たちがいる。
・買占め影響で何も買えずに困る人も続出
2011年3月11日の夜は帰宅困難者が多数いただけでなく、食品や生活必需品を買い求める客がスーパーマーケットやコンビニに殺到し、買いだめに走った。そのため、コンビ二からはカップラーメン、パン、水、あらゆる食品が消え、その影響で何も買えずに困る人も続出。
・「それだけでは食事にはなりにくい」ような食品
実際に2011年3月11日夜にコンビニに出向いてみたところ、残っていたのは「それだけでは食事にはなりにくい」ような食品ばかり。たとえば福神漬け、キムチ、塩辛、バターなどだ。翌日には消えていたが、温かい缶コーヒーやペットボトルのお茶などは残っていた。
・流通がマヒ
コンビニの店員に話を聞いてみたところ「明日の朝4時には入る予定ですがこんな状況なので入らないかもしれません」と話していた。その店員の話は正しく、流通がマヒしており、その後、数週間にわたって正常時のような入荷には戻らなかった。
・何かしらの保存食を常備しよう
スーパーマーケットやコンビニに商品がなくとも数日間は生活できるように、何かしらの保存食を常備しておくことが大切なのは言うまでもない。
もっと詳しく読む: 2011年3月11日夜のコンビニのようす / ほぼ完売で在庫は福神漬けやキムチなどのみ(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/03/10/aftermath-tohoku-earthquake-conveni/
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