片想い、ドラマ「面白南極料理人」のEDテーマ「2019年のサヨナラ(リリーへ)」を配信限定シングルとしてリリース
現在放送中のドラマ「面白南極料理人」のエンディング・テーマとして起用されている、片想いの新曲「2019年のサヨナラ(リリーへ)」が配信限定シングルとしてリリースが決定した。
今回のジャケットはイラストレーターのおぎわら朋弥が担当。
昨年11月にリリースした7inchシングル『Dig Power』も各所即日完売となり、その活動はマイペースながらも要所要所で確実にインパクトを残す片想い。
今回リリースする楽曲はすでにライヴでも披露され、ファン・スタッフ・老若男女から大名曲との呼び声高い楽曲だ。年度の別れの時期には持ってこい、片想いならではの哀愁がどっと滲みでた平成最後の名曲をぜひ聴いて欲しい。 (内)
【リリース情報】
タイトル : 『2019年のサヨナラ(リリーへ)』(配信限定シングル)
アーティスト : 片想い
3月13日(水)Release
【ドラマ情報】
<番組名> 真夜中ドラマ「面白南極料理人」
<放送日時>
テレビ大阪 毎週土曜 24:56~25:26
BSテレ東(BS⑦ch) 毎週土曜 24:00~24:30
BSテレ東4K(4K⑦ch) 毎週土曜 24:00~24:30
<出演>
浜野謙太、マキタスポーツ
、田中要次、緋田康人、山中 崇
、福山翔大
、岩崎う大(かもめんたる)
<原作/作者> 原作 : 『面白南極料理人』(新潮文庫刊) 作者 : 西村淳
<監督> 有働佳史
<脚本> 西条みつとし
<音楽> 吉田ゐさお
<制作> テレビ大阪/ロボット
<製作著作> ドラマ「面白南極料理人」製作委員会
<番組HP> http://www.tv-osaka.co.jp/nankyoku
<作品内容>
舞台は、南極の昭和基地から離れる事1000キロ、標高3800m、平均気温マイナス54度、世界で最も過酷な観測地帯と言われる「ドーム基地」。
生物はおろかウイルスさえも生存する事が許されない、地の果てである。
この物語は、第38次隊の7人の「南極観測隊」の話である。7人のうち3人が研究者。後の4人は設営隊員(サポート要員)である。しかし、結局は、ただの7人のオジサンである。
そんな、ただの7人のオジサンが、狭いドーム基地で1年間を一緒に暮らすのだ。
このドーム基地での楽しみといえば、みんなで美味しい料理を食べる時のみ。
それ以外の、楽しみはほとんどない。あるのは、厳しさ・過酷さ・息苦しさ・ストレス・不安・心細さ。極限状況であるが、逃げる場所もなければ、頼る人も隊員以外にいない。
そんなシチュエーション、蚊帳の外から見れば滑稽でしかないのだ。
日本では考えられない事件が起こるが、最後は、主人公の西村隊員の美味しい料理を食する事で、7人が再び1つになっていく。実にダサくて、カッコよくて、でもバカバカしい、
7人のオジサンの予測不可能なコメディドラマである。
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