映画さながらの酒の飲みっぷり! 8歳の初恋を叶えて結婚……「アクアマン」演じるジェイソン・モモアの魅力がすごすぎる
2019年洋画最速興行収入10億円突破するなど、現在大ヒット上映中の映画『アクアマン』。海の生物総出の大迫力な海底バトルをはじめ、王位継承を巡っての兄弟間の確執や、美しく強い海底国ゼベルの王女、メラとのラブロマンスと、とにかく見所が盛沢山のスピード感溢れるアクションムービーですが、映画の大ヒットとともに、いま熱い注目を浴びているのが主演を務めたジェイソン・モモアです。
一見ぶっきらぼうに見えながらも、闘いの最中でもユーモアを忘れないおちゃめなキャラクターのアクアマンは、長髪&タトゥー&マッチョすぎるボディでありながら、キュートな笑顔を持つモモアに、まさにハマり役。一部のファンたちの間では、モモアマンという愛称で呼ばれているのも納得です。
しかも、アクアマンとモモアの間には、驚くほど共通点が。アクアマンことアーサー・カリーは、人間の父親と、地底人の母の間に生まれたハーフという複雑なバックボーンを持ち、陸海どちらの世界にも馴染めず、”はみだし者”を自称していていますが、実はモモア自身もハーフで、島暮らしの経験を持つのです。モモア自身、「僕はアーサーと同じハーフだし、ハワイとアイオアという2つの故郷がある。だからアーサーの境遇はよく分かるんだ」と語っています。
それだけではありません。モモアはアイオア州にいた頃に、海洋生物学を学んでいたという共通点も。「州都のデイモンにあるキャンパスには、意外にもサメとかウナギとか、あらゆる水生動物がいたんだ。僕は本当に海が好きだし、島の生活も好き。海は怖いけれども、興味を引かれるね。海は人を癒し、たえず進化し、いつも動いている。火と同じで、いつまでも眺めていられるよ。見ていて飽きないから、時間がたつのも忘れてしまう」。海を愛するモモアが、アーサーを演じることになったのは、まさに運命的な邂逅に思えます。
『アクアマン』の撮影中は、オーストラリアのゴールドコースとの一軒家を借りて、目の前に広がる太平洋で波乗りを楽しんでいたというモモア。Youtubeのジェイソン・モモア公式チャンネルでは、仲間たちに囲まれてワイワイととても楽しそうな生活の一部を見ることが出来ます。『アクアマン』の中でも、酒場で、いかつい男たちに絡まれて……という場面がありましたが、まるでそれとリンクするようなシーンも!?
【動画】Love Australia!
https://www.youtube.com/watch?v=vJ2yfrg5nXo [リンク]
また、正義感も気も格闘も強いヒロイン・メラと、細かいことは気にしない豪快なアクアマンの息の合ったバディっぷりも、胸キュンですが、現実のモモアと、その12歳年上の妻、リサ・ボネットとの馴れ初めも、かなりロマンティック。テレビで観たリサ・ボネットに、モモアが恋に落ちたのは、わずか8歳の頃だったそうです。その後、長い年月を経て、憧れの女性を手に入れたモモア。インスタグラムには、先日のアカデミー賞2019での、ふたりの仲睦まじいツーショットがアップされていますが、アクアマンにも負けじ劣らない、モモアの情熱がビンビンに伝わってきます。
ジェイソン・モモアの魅力が、これでもか! と余すことなく詰め込まれた『アクアマン』、ぜひ劇場でご覧くださいませ!!!
『アクアマン』特集 | ガジェット通信
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【書いた人:大泉りか】
官能小説、ライトノベルを手がける作家でありながら、恋愛コラム連載も人気。著書に『女子会で教わる人生を変える恋愛講座』(大和書房)『もっとセックスしちあなたに』(イースト・プレス)など。
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