初心者でも気軽に楽しくゴルフを始めるコツ
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旅のアクティビティにゴルフを加えてみませんか。
ゴルフ場は景勝地にあることが多く、インスタ映えポイントも満載です。宿泊施設はもちろん、日本では温泉、海外ではプールが併設されているコースもあります。実は旅のエッセンスがぎゅっと詰まっているのです。いくつかのコツをつかめば、初心者でも大丈夫。トレッキングのように気軽に楽しみましょう。
クラブは3本でもOK
「ゴルフの道具は、高い、重い」と思っていませんか。実はクラブは最低3本あればプレーできます。ベテランでも技術向上のために3本ゴルフをすることがあるのです。
その3本とは、ドライバー、9番か7番、パター。いずれ買い直すことを考えると中古で十分です。
他に必要なものは、利き手と逆の手袋(500円くらい。ないと皮が剥けます)、ボール10個くらい(中古で1個100円くらい。初めはたくさんなくなります)とティー(10本200円くらい。これもなくなります)です。
レンタルクラブは意外に高いのでバッグと一緒にそろえた方がいいと思います。ゴルフ場によっては二人で1つのバッグでもいい、というところもあります。問い合わせてみましょう。
ゴルフ場のルール
カートとウォーキングでコースを楽しむことを目的にすれば、押さえておくルールはわずかです。
「前の組に打ち込まない」
前の組が離れていることを必ず確認してください。コースはアップダウンがありますので、死角に隠れていることもあります。カートのモニターなどで前の組の位置を確認しましょう。
「コースを荒らさない」
グリーンの上ではパターしか使用できません。バンカーについた跡はきれいにならしてください。
「後ろの組をあまり待たせない」
ハーフ(9ホール)を2時間から2時間半で回ります。
初心者でもスムーズに回るアイデア
打てるときに打つ、あとは歩く、という気持ちでスコアは気にせず気軽にプレーしましょう。
1 ボールはグリーンに近づくまで、フェアウェイ上でもティーにボールを載せて(ティーアップして)打ちましょう。練習場で上手く打てても、コースではアップダウン、芝の状態があるので空振りします。なるべく平らなところでティーアップして打ちましょう。女子ならずっとドライバーでOKです。
2 ボールがなくなったら(ロストボールや池など)、「前進〇打」のところから打ちましょう。グリーンから始めてもいいです。
3 バンカーはなし。入ったら手で出しましょう。
4 パターは2回まで。思い切って狙って打ち、入らなかったら潔く拾って次のホールに向かいましょう。ゴルフで一番難しいのはパターなのです。
5 スコアはパー+2(ダブルボキー)を上限として記入しましょう。それ以上の数は初心者には数えきれません。
自然に囲まれ、旅の仲間と会話を楽しみながら体を動かし、お風呂やプールでリラックス。旅は冒険。ゴルフを始めないのはもったいない!
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