Lenovo、ST-Ericssonのデュアルコアプロセッサを搭載したAndroid 4.0スマートフォン「S899t」を開発中
中国LenovoがAndroid 4.0を搭載した低価格のデュアルコアスマートフォン「LePhone S899t」を開発しているそうです。上図がそのS899tで、中国移動向けのTD-SCDMA対応端末とのこと。ディスプレイは4.5インチqHD(960×540ピクセル)のIPS液晶、プロセッサはXperia P/U/solaに見られるST-Ericsson NOVA Thor U8500 1.0GHz(デュアルコア)を搭載。本体の厚さ9.9mmとされています。それ以外のスペックは伝えられていませんが、価格は1,299元(約16,500円)とされています。発売日は不明ですが、6月か7月に発売されると噂されています。
S899tを名乗る端末がすでにNenamarkに登場しています。その端末のテスト結果によると、OSはAndroid 4.0.3、CPUクロックは1.0GHz、GPUはARM Mali-400MP、解像度は897×540。プロセッサの型番は確認できませんが、CPUクロックとGPU情報からU8500の可能性は高そうです。縦の画素数が”897″と中途半端なのは、Android 4.0のオンスクリーンボタンを採用ことによるものと思われます。Source : PC Online、Nenamark
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