Mobyの新しい無人コンビニは太陽光発電を備えた独立型、在庫管理も自動!

太陽光発電で電力を賄う無人のコンビニで、自動決済、しかも在庫も自動で管理するというもの。労働力が確保できない場合に採用したり、店がないエリアに置いたりと、今後の日本でも活躍する場がありそうなコンビニだ。
・アプリで自動決済

コンビニはプレハブのようなデザインで、大きさは4.6×2.2×2.5メートル。飲み物やスナックなど、ニーズがありそうな商品を厳選して置く。
客はスマホにダウンロードしたアプリで店の扉を解錠し、商品を選ぶ。そしてスキャンしたら清算が終わり、そのまま店を後にできる。
・商品補充もスムーズ

また、店舗の“屋根”のようにソーラーパネルが設置され、ここで発電された電気でコンビニが必要とする電気を賄うという完全オフグリッド型となっている。
日本では、津々浦々まで自動販売機があるが、Moby Psi OTGはそうした感覚で設置できるコンビニ。開発元はこのコンビニを2万5000ドル(約274万円)〜で売り出す計画だ。

ウェブサイト: https://techable.jp/
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