ピンク、ハリウッド殿堂入り式典が2/5に決定
ピンクにハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が贈呈されるとハリウッド商工会議所が2019年1月24日に発表した。【グラミー賞】受賞シンガーの彼女の音楽業界への貢献が認められた形で、ハリウッド殿堂の2,656個目の星が贈られることになる。式典は現地時間2月5日午前11時半から、6801ハリウッド・ブルバードにあるハリウッド&ハイランド前で行われる。
ピンクの星の除幕式は、自身も星を持つ人気司会者エレン・デジェネレスと女優/コメディアンのケリー・ケニー=シルバーが出席し、ハリウッド商工会議所の社長兼CEOラーナ・ガドバーン(Rana Ghadban)が司会を務める。式典はハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの公式ウェブサイトで生配信される。
ウォーク・オブ・フェーム式典のプロデューサーであるアナ・マルティネズは声明で、「世界で最も人気があるエンターテイナーの一人、ピンクを称えることができて喜んでいる。彼女は人々を喜びと驚きの状態に同時にする異色のパフォーマーだ。その声とアクション満載のパフォーマンスで観客を魅了している。彼女が特別なウォーク・オブ・フェームの日に称えられるのを見るために、世界中のファンがハリウッドに押し寄せてわれわれとともに参加するだろう」とコメントしている。
ピンクが2017年にリリースした『ビューティフル・トラウマ』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得した。13曲入りの同アルバムは今年の【第61回グラミー賞】で<最優秀ポップ・ボーカル・アルバム>部門、シングル「ホワット・アバウト・アス」は<最優秀ポップ・ソロ>部門にそれぞれノミネートされている。
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