セレーナ・ゴメス、メンタル・ヘルスを題材にしたジュリア・マイケルズとのコラボ曲についてコメント「このメッセージはすごく必要」
セレーナ・ゴメスが、2019年1月24日にインスタグラムを更新し、ジュリア・マイケルズとのコラボ曲「アングザエティー」についてコメントした。同曲はジュリアのニューEP『インナー・モノローグ・パート1』に収録されている。
セレーナはジュリアと撮影した昔の写真を投稿し、「私のスウィートなソウル・シスター。ジュリア、あなたは私の人生において非常に大きな存在であり続けている。自信を失った時に勇気を出すことをあなたは教えてくれた」とキャプションに綴っている。
自身のメンタル・ヘルスについてたびたび公言してきた26歳の彼女は、この“不安”や“不安神経症”という意味があるタイトルの曲が、自分にとっても特別な意味があると説明した。「私は不安(神経症)を経験したことがあるし、友人の多くもそうだと知っているから、この曲は私にとって非常に大切なの。もしあなたがそういう気持ちなら、あなたはいつだって一人じゃない。このメッセージはすごく必要だから、みんなこの曲を気に入ってくれるといいな!」と彼女は書いている。
「アングザエティー」は『インナー・モノローグ・パート1』の1曲目で、どうしようもないほどの不安を感じることの意味を掘り下げている。ジュリアは、「友人たちは私を映画に連れて行きたいんだけど/私は彼らにほっといてって言って、自分のうつ病と手を取り合う/そして乗り越えたと思った瞬間に/不安がやってきてそんな気持ちを懲らしめる」などと内省的な歌詞をポップなメロディに乗せている。
セレーナは、「別にちゃんとやっていけてるのに、自分が狂ってしまっているかのような気持ちになって、いつも謝っているような気がする/そして元カレたちは私が扱いづらかったって言うよ/まあ本当のことだって自分でも認めるけど」などとシンプルなフィンガー・スナップとともに歌っている。
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