歴代来日アーティストの貴重な品々が一堂に【UDO 50周年展】開催決定
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音楽プロモーターのウドー音楽事務所が、来日したアーティストのギターやサインなど貴重な品々を一堂に集めた展覧会を、3月に東京・有楽町マルイにて開催することが分かった。
1967年に設立されて以来半世紀以上にわたり、海外アーティストを招聘し、日本におけるコンサート事業を牽引してきたウドー音楽事務所。その歴史を辿る展覧会【UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡】では、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモア、サンタナなど、レジェンド・ギタリスト達からウドー音楽事務所に贈呈された貴重なギターが一堂に並び、そのギターを手にとることができる体験企画も実施される。
その他にも、リッチー・ブラックモアが1995年の来日公演で着たステージ衣装、ボブ・ディランの直筆メッセージが入った1978年初来日公演のポスター、1991年にエリック・クラプトンとのジョイント・コンサートを行ったジョージ・ハリスンからプレゼントされたメッセージ・ブック、2008年に初の単独来日公演を行ったザ・フーが日本武道館のステージで破壊したタンバリンやマイクなど、ライブ写真は勿論のこと、日本滞在中の秘蔵オフショット写真、関係者だけに配られたグッズや、ゴールドディスク、ツアーパス、ピックなど普段は見られないアイテムが多数展示される。
レッド・ツェッペリンの最後の来日公演となった1972年、KISSが日本で初めて火を吹いた1977年、幻に終わった1980年のポール・マッカトニー&ウィングス来日公演、3時間を超すライブを行った1985年のブルース・スプリングスティーン初来日公演、プリンスの初来日公演にしてザ・レヴォリューション最後の公演となった1988年、1991年のジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンのジョイント・コンサート等々、ウド―音楽事務所50年の歴史とともに、この半世紀来日公演を行ったスーパースターたちの軌跡を振り返る。
◎イベント情報
【UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡】
開催日時:2019年3月8日(金)~31(日) 有楽町マルイ 8階特設会場
平日11:00~21:00(最終入場 20:30)/日曜祝日:10:30~20:30(最終入場 20:00)
料金:前売り:1,300円、高校生以下800円
当日:1,500円、高校生以下1,000円 ※未就学児童無料
https://50th-exhibition.udo.jp/
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