サザンオールスターズ公式アカウントが『Twitter』で「米津玄師さんの紅白出演に大激怒」というネット記事を否定

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12月28日、ニュースサイト『TOCANA』に
米津玄師の紅白出場にあの大物歌手が大激怒!? 業界有力者もブチ切れ「ベテランたちが拒否反応で批判…」


という記事が掲載された。
大晦日に放送されるNHK紅白歌合戦に米津玄師さんの出場が決まったが、本番1週間前の決定に音楽業界がブーイングというもの。

特別枠として大トリの後に登場するサザンオールスターズサイドも、米津のやり方に不快感を持っているとのことだ。

 大トリの嵐の後に、平成最後の紅白を締めくくるグループとして「勝手にシンドバッド」「希望の轍」の2曲を歌うサザンの関係者も、米津のことを面白く思っていない。
「サザンのスタッフは、サザンが一番でないと気が済まない面がある。昨年、桑田圭祐がソロで出た時も、とっくに決まっていたにもかかわらず、安室奈美恵の出場が決まった後に発表した。安室よりも桑田の方が格上だからという理屈だ。今年も出場する代わりに特別枠で最後に2曲歌唱という条件をNHKに認めさせた。主役になるはずだったが、話題を後出しの米津にかっさらわれてしまったことに、不満を持っている」(NHK関係者)

といった記述がある。

12月30日、サザンオールスターズのオフィシャル『Twitter』アカウント(@sasfannet)は

いよいよ紅白歌合戦が迫ってきました‼️ 米津さんの出演に、大激怒!?なんて文言をWeb見かけましたが、逆ですよー ラジオでも桑田さんは、数年前から絶賛しながら曲をかけています
チーム一同おめでとうございますです 今年の紅白を一緒に盛り上げましょう‼️ 宜しくお願い致します

とツイートを行った。反響を呼び、

「心のモヤモヤがスーッとなくなりました どうもありがとうございます サザンオールスターズも米津さんもとても楽しみにしております」
「分かってます でも文字にしていただいてありがとうございます 今年の紅白はとっても楽しみです」
「分かっておりましたが、公式さんからこんな風に改めて言ってくださると、安心できました… ありがとうございます」

といったような、感謝の返信が多数寄せられていた。

一方で『TOCANA』の記事告知ツイートには

「デタラメ書いてんじゃねえぞ」
「流石はゴミみてえな記事書くのな」
「何だこのゴミ記事は サザンも米津も両ファンも大迷惑 得するのはビッグネームで閲覧数稼いだお前らだけだ 心が痛まんのか TOCANAと記者は死んで詫びろ」

といった辛辣な返信が寄せられていた次第である。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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