平成最後のコミケ初日来場者は17万人 “昭和最後のコミケ“の2倍以上
写真はすべて「撮影:コミックマーケット準備会」
12月29日(土)に開催された世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット95」(C95)初日の来場者数は約17万人。
「平成最後のコミケ」となる今回、「昭和最後のコミケ」だった1988年開催の「コミックマーケット34」の参加者数7万人と比較すると、2倍以上の数字となる。
平成最後のコミケ
世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。8月に開催される「夏コミ」と、12月に開催される「冬コミ」の2回にわたって毎年開催されている。
平成最後となる2019年の「コミックマーケット95」の初日は、昨年2017年の「コミックマーケット93」の初日と比べると、来場者数約18万人を1万人下回る結果となった。
2019年からは、東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴って、会場の半分にあたるの東展示棟が使えなくなる。会場が狭くなる対策として、2019年8月開催の「コミックマーケット96」(C96)および12月開催の「コミックマーケット97」(C97)では、コミケ史上初の4日間開催が決定。
それに伴って、その期間は入場料の有料化を検討していることが発表されている。
また、2020年には、毎年8月開催の夏コミを5月のGWに開催することも決まっている。
大きな変化を目前に控えた「平成最後のコミケ」、残る2日間の動向にも注目していきたい。
引用元
平成最後のコミケ初日来場者は17万人 “昭和最後のコミケ“の2倍以上
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