4KとAIが融合! LGの新単焦点プロジェクターCinebeamは音声操作にも対応

韓国LGは、新たな単焦点プロジェクター「Cinebeam Laser 4K」を来年1月に米国で開かれる家電見本市(CES)で発表する。

4Kで高精細な映像が楽しめるのに加え、音声やモーションによる操作に対応するのが特徴だ。

・動作でオン操作も

このプロジェクターは、「映画が終わったらプロジェクターをオフにして」「YouTubeにあるヨガのビデオを映して」などと話しかけると実行するという、今流行りの音声操作に対応している。

これを可能にしているのがプロジェクターに搭載されたMagic Remote。Magic Remoteはまたジェスチャーも認識し、特定の動きをするとその動作を検知して自動的にオンになるのだという。

・18センチの距離から120インチ

Cinebeamは単焦点なので、映像を映し出す壁の近くに置いて使用する。壁から5センチほど離すと90インチの大きさで投影でき、約18センチ離すと120インチの大画面となる。

解像度は4K、輝度は2500ANSIルーメン。ストリーミングに対応し、またUSBやHDMIなどのポートも備え、映画やゲームを文句なしの映像で楽しめそう。

一般家庭では180インチのテレビを置くというのは非現実的だ。しかし大画面をときに楽しみたいという人で主にビデオやゲームで使いたい場合、こうしたプロジェクターを活用するというのは手かもしれない。

この新プロジェクターは来年1月8日から11日まで米国ラスベガスで開かれるCESのLGブースに展示される予定となっている。

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Techable

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