【愛知県豊橋市】東三河地域をはじめとする肉を多彩な料理で楽しめる「NIKU LOVER！2025」開催

豊橋信用金庫は、「道の駅とよはし」と協業し、3月29日(土)・30日(日)の2日間、「NIKU LOVER！2025」を開催する。

地域創生へ取り組むイベント

愛知県東三河地域は農業が盛んであり、2022年市町村別農業産出額においても、田原市が第2位、豊橋市が第14位と上位にランクインしている。このうち、畜産業も盛んであり、ユニークなブランド牛やブランド豚などが生産されている。

一方、地元ブランド肉の認知度はまだ十分とは言えず、豊橋信用金庫では、東三河地域の肉を味わい、その魅力をもっと知ってもらうにはどうすればよいか検討してきた。

そこで、全国トップクラスの集客力を誇る「道の駅とよはし」と一緒に、2023年3月に「豊橋肉万博2023」、2024年3月に「NIKU LOVER！2024」を2年連続で開催したところ、多くの人が来場した。会場となる「道の駅とよはし」と地域の肉事業者をつなぐことで、「観光」および「食と農」を活用した地域創生に取組んでいる。

東三河のブランド肉を使ったメニューなどが楽しめる

3回目となる今回は、6店舗が初出店。東三河の名酒「蓬莱泉」の酒粕を餌に育った「源氏和牛の肉まん」や、

全国ご当地カレーグランプリ2024優勝メニュー「飛騨牛揚げおにぎりチーズカレー」など、名前を聞いただけでヨダレが止まらないようなメニューが新たに並ぶ。

当日味わえる肉メニューは、源氏和牛まん／805porkのカツサンド／田原ポークのフランクフルト／あいち鴨のもも串／生ハムのパニーノ／厳選赤身肉の肉寿司／田原餃子／牛タン串焼き／ジャークチキン／シューマイ／アンバーズバーガー／ひやむぎ担々麺／飛騨牛揚げおにぎりチーズカレー／七根フランク／スペアリブ／みかわ牛カルビ／ほりにし手羽先／渥美半島クラフトビールなど。

愛知県東三河地域のブランド肉を使った地元の生産者による自家製メニューや、シェフの技術を活かした料理が並び、大人から子どもまで楽しめる内容となっている。

飲食スペースを拡大

過去2回の開催実績を踏まえ、今回は飲食スペースを大幅に拡大。「道の駅とよはし」西側駐車場全体を飲食スペースとし、購入した肉料理の見た目・香り・アツアツ感・味・歯ごたえを、じっくりと五感で感じられる環境を整えた。

イベントの詳細

イベントでは、1枚200円・11枚綴りのフードチケット制を採用。前売券は2,000円、当日券は2,200円で、家族や友人とシェアして楽しむこともできる。

前売券は「道の駅とよはし」インフォメーションや一部出店店舗、チケットぴあで購入可能だ。

開催日時は、3月29日(土)・30日(日)の各日10:00〜17:00。場所は「道の駅とよはし」デッキテラスおよび西側駐車場で、15店舗程度が出店予定(日替わりの出店あり)となっている。

「道の駅とよはし」について

「道の駅とよはし」は、2019年5月に開駅した、愛知県内最大級・全国でもトップクラスの来場者数を誇る道の駅。2024年1月20日には累計来場者数1,000万人を達成した。

西側の地域振興施設「tomate」では、9つの店舗スペースで地元の農産物を使用したメニュー等を提供するとともに、6次産業化商品や地元特産品も提供。ポップコーン専門店「Me POPCORN」や、次世代型ふるさと納税「ぺいふる」など、ユニークな取組みを次々と展開し、様々なカタチで地元の魅力を発信し続けている。

豊橋信用金庫について

豊橋信用金庫(とよしん)は、地域金融機関として、1921年10月の創業以来100年間、東三河・湖西地域の企業や人々とともに歩んできた。少子高齢化やデジタル化など時代の変化に対応し、地域に必要なことを考えて持続可能な社会づくりのために行動していきたいとの思いから、「TOYOHASHI THINKING」をスローガンに、新しい活動「みんなにエール」プロジェクトもスタート。その一環で、地元事業者の生産・販売活動を応援する場として、肉イベントを企画した。

「NIKU LOVER！2025」で、地域の肉の美味しい料理を楽しんでみては。

■NIKU LOVER！2025
日時：3月29日(土)・30日(日)10:00〜17:00
開催場所：道の駅とよはしデッキテラスおよび西側駐車場
住所：愛知県豊橋市東七根町字一の沢113番地2

道の駅とよはし公式サイト：https://michinoeki-toyohashi.jp

(丸本チャ子)