描いた絵が立体化してヒーローに! バンダイがリアルとバーチャルを融合したアプリ連動カードゲームを発売へ
バンダイは、専用カードにドットで描いたヒーローがスマートフォンのアプリ内で立体化されるカードゲーム『クラフトカードゲーム ドットヒーローズ』を2019年3月より発売します。カードは全40種で、3枚1セット240円(税込み)。あわせて同名の専用アプリ(基本プレイ無料/アプリ内課金あり)をリリースし、アプリ内でカードパックを購入することでも楽しめます。
『クラフトカードゲーム ドットヒーローズ』は、リアルとバーチャルを融合させ、“自分が描いたドット絵のヒーローが動き出す”少年たちの夢がつまったカードゲーム。
19×19のマス目状の部分に、色鉛筆やカラーペンなどでオリジナルヒーローのドット絵を描き、専用アプリのカメラモードでスキャン。
すると、描いたヒーローが自動的に立体化。使用した色やその比率が、ゲーム内でのヒーローの属性や強さ(ステータス)に影響します。カードには4つのレアリティがあり、レアリティが高いと、アプリで読み込んだ際により強力なドットヒーローが生まれます。
ユーザーは「地球に次々と襲来するモンスターを倒し、地球を救う」というミッションをクリアするため、作成したドットヒーローでアプリ内のモンスターとバトルを楽しみます。
バンダイによると、主なターゲットは小学校中~高学年の男子。今後も、ユーザーが自由な発想で描いたカードを使ってアプリで遊べる『クラフトカードゲーム』シリーズを順次拡大させていくとしています。
(c)BANDAI
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