「セレブ」「ブランド」とは? 南青山の児童相談所建設問題で高須克弥院長やひろゆき氏のツイートが話題
東京都港区南青山に建設予定となっている児童相談所などの複合施設。周辺住民の反対により計画が難航し、説明会の様子などが報じられネット上などでも大変話題となっている。
そんな中、12月17日に高須クリニックの高須克弥院長(@katsuyatakasu)は『Twitter』にて他ユーザーの
南青山の児相建設問題。南青山に住んでいる人たちは、幸せな家族と言っている人がいたが、本当にそうなのだろうか。 幸せかどうかなんて、死ぬまでわからない。放送されたその他の発言も、鳥肌が立つものばかりだった。自分たちの今の生活も砂上の楼閣のようなものであることを分かっているのか。
というツイートを引用し
恵まれない隣人に優しくできるのはセレブの誇りだよ。
優しくしてあげなよ。なう。 https://t.co/kFkdq90u3l— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年12月17日
恵まれない隣人に優しくできるのはセレブの誇りだよ。
優しくしてあげなよ。なう。
というツイートを行う。また、大荒れとなっている説明会を報じたニュース動画を紹介したツイートを引用し
この人たちはセレブのつもりかな?
やせ我慢のできる品格のある恥を知る特権階級がセレブと僕は思っていたのですが違ってますか? https://t.co/oh0KDJVgE3— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年12月17日
この人たちはセレブのつもりかな?
やせ我慢のできる品格のある恥を知る特権階級がセレブと僕は思っていたのですが違ってますか?
とツイートを行った。いずれも多くのリツイートや「いいね!」を集め、
「ブランド価値が下がるとか言ってますけど、こんな事をしている方がよっぽど価値は下がると思います。 下らない価値判断で生きているから、こんな議論が出来るのでしょうか。聞いていて、可哀想に思います」
「高須先生の言う通りです。児童相談所は虐待などを受けた子供を保護する最後の砦みたいなもの。それを青山ブランドとか騒いで反対する住民にガッカリです。お金持ちであれば弱者に手を差し伸べてほしい。ブランドと騒いでいる人はお金持ちのフリをしているだけ」
「説明会で批判的な発言をしてた人達はその時の顔を鏡で見て欲しいですね」
といったような返信が寄せられるなどしていた。
また、18日には『2ちゃんねる』創設者のひろゆき氏(@hiroyuki_ni)が
「ブランド落ちる」南青山の児童相談所説明会大荒れ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201812160000199.html[リンク]
という日刊スポーツの記事にリンクを貼り
児童相談所ぐらいで価値が下がる土地なんてその程度のモノでしょ。
そんな土地を”ブランドイメージ”とか言っちゃうのってお里が知れちゃいますよね。
と、北区赤羽育ちパリ在住のおいらが嫌味ったらしく言ってみる。https://t.co/nF8AXYL6qn
「ブランド落ちる」南青山の児童相談所説明会大荒れ」— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2018年12月18日
児童相談所ぐらいで価値が下がる土地なんてその程度のモノでしょ。
そんな土地を”ブランドイメージ”とか言っちゃうのってお里が知れちゃいますよね。
と、北区赤羽育ちパリ在住のおいらが嫌味ったらしく言ってみる。
とツイートを行った。こちらも反響を呼び、
「セレブの街に憧れて、やっとのことで住むことが出来た背伸びした人間の姿。そんな感じするね」
「むしろこの騒ぎでブランドイメージ下がるだろ 」
「此度の一件が、まさに「ブランドイメージ」とやらを下げましたねえ 」
といったような返信が寄せられていた。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。