あの有名人も!? 人気クラブ“1 OAK”とテキーラの『クエルボ』が強力タッグを結成した“Day of the Dead(死者の日)”イベントレポート

access_time create folderエンタメ

11月2日(金)の夜、六本木ヒルズに隣接するケヤキ坂下交差点にある世界的クラブ“1 OAK TOKYO(ワンオークトウキョウ)”にて、テキーラ販売量世界NO.1のブランド・Jose Cuervoのサポートで“Day of the Dead(死者の日)”のイベントがMajor LazerのJillionaireをメインアクトに迎えて開催された。

Day of the Dead(死者の日)は10月31日から11月2日まで行われるメキシコの祝日で、200年以上の歴史を誇る。年に一度のこの期間は死者の魂が蘇るとされ、生きている者が故人を思いながら集まり、明るく楽しく祝いながら時間を過ごすという。最近ではピクサー映画『リメンバー・ミー』の題材となったことで知ったという人も多いかもしれない。

本国アメリカと同様にセレブリティが集結することで知られ、普段から招待客のみ足を踏み入れることが許されている1 OAKがアジアで初出店した店舗が1 OAK TOKYOだ。この夜は2部制(1部は完全招待制)でイベントを開催した。会場に入ってまず目を奪われるのはエントランスに設置された3mを超える真っ白なスカルのオブジェ。このオブジェには、一夜を通してライブペインティングが行われ、その姿を変え続けることで来場する人々を圧倒していた。

1部では、3階に位置するVIPフロアが会場となり、海外文化やトレンドにアンテナを張っているモデルや女優、ミュージシャンから芸人まで、招待されたVIPのみが来場した。死者の日に欠かせないスカルメイクを体験できるオープンブースを会場に設置すると、著名人もメイクを施した順に“死者の日モード”に染まっていく。

もちろんイベントのお楽しみはゾンビメイクだけではない。ビュッフェスタイルのメキシカンフードと、クエルボ・カクテルコンペのチャンピオンが考案した3種類の特別なクエルボカクテル『ワカモレ・マルガリータ』『クエルボ・ピクニック』『テキ・ティキ』。さらに昔は製造に関わる家族しか楽しむことができなかったと言われている世界で最初のエクストラ・アネホ(熟成)テキーラ『クエルボ・レゼルバ・デ・ラ・ファミリア』をテイスティングし放題という贅沢な企画に、バーでは一晩中人があふれかえっていた。

顔にはスカルメイク、手には『クエルボ』のカクテルを持った来客者たちでパーティーが盛り上がり始めると、フロアの奥からは煌びやかなメキシカンハットを被ったマリアッチが、ダンサーを従えて登場し、メキシコの祝日の夜に華を添えた。

そうこうするうちに2部もスタート。1、2階フロアの扉が開くとすぐ満員になる。2階に設置されたオープンメイクブースでもスカルメイクを求める来場者で早くから行列ができていた。フロアのDJブース上部にはこの日限定のプロジェクションマッピングによる演出もあり、一味違った異空間と化していた。

そしてこの日のメインアクトを務めたMajor LazerのJillionaireが登場すると、フロアの熱気はさらに加熱。スカルメイクのオーディエンスでラグジュアリーな空間が埋め尽くされる頃、ステージ上には先ほどのマリアッチが登場し、クエルボで乾杯し、Day of the Dead(死者の日)を楽しんでいた。

この盛り上がりを見る限りでは今後、日本でもDay of the Dead(死者の日)のイベントの知名度はまだまだ上がり続けて、大人のハロウィン的な祝祭として定着していくかもしれない。皆さんも来年のDay of the Dead(死者の日)では、『クエルボ』とスカルメイクで故人を思いながら楽しい時間を過ごしてみてはいかがだろうか?

1OAK Tokyo
http://1oaktokyo.com/

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: gallagherbros) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. あの有名人も!? 人気クラブ“1 OAK”とテキーラの『クエルボ』が強力タッグを結成した“Day of the Dead(死者の日)”イベントレポート
access_time create folderエンタメ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。