見た目はコースター、ケーブルをデスクの下に収めたQi ワイヤレス充電器

先に言ってしまうと、実は充電器をつなぐコードがなくなったわけでなく、本体とコードがデスクの下に隠れているため目に入らないしかけになっている。
デスクの上に設置するのは薄っぺらいマットのみで、スペースをフラットに使えるメリットも大きいだろう。
・セットアップは一瞬

セットアップは簡単で、コードでつなぐ本体をデスクの裏面に貼り付け、天板を挟んだその真上に厚さ0.5mmのマットを配置するだけ。
デスク上にはコースターのようなペラ一枚があるのみで、圧迫感ゼロ。実質的にコードがないのとなんら変わりないので、ビームフォーミングによる遠隔電力供給が普及するまでのあいだはこれで十分な気がする。
・防水で扱いやすい

うれしいことに防水となっているため、万が一デスクにコーヒーをこぼしてしまったとしてもさっと拭き取るだけ。機器がダメになることはない。
カラーは白と黒が出ていて、この充電コースターはあらゆる部屋のスタイルにもマッチしそうだ。
「Funxim Wireless Pro」はKickstarterで現在支援受付中。人気のプロジェクトですでに目標金額の2倍近くの支援が集まっており、432香港ドル(約6250円)からの出資でプロダクトを手に入れることができる。
気になった方はKickstarterのページで詳細をチェックしてみてほしい。

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。