【話題】安田純平にビートたけしが苦言 / たけしの正論に日本国民が大絶賛「安田純平は失敗した人」
2015年にシリア国内でアルカイダ系テロリストグループ「ヌスラ戦線」(現タハリールアルシャーム機構)に拉致され、3年4か月も監禁生活を強いられ、残酷な拷問の数々を受け続けてきた自称ジャーナリストの安田純平氏(44歳)に対し、俳優であり映画監督の北野武(ビートたけし)が不快感をあらわにし、苦言を呈している。
・安田純平は失敗した人
注目を集めているのは、TBSの情報番組「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演したビートたけしの発言。彼は安田純平に対して「安田純平は失敗した人」などと厳しい発言をし、多くの視聴者から絶賛されているのである。以下が、ビートたけしの発言である。
・ビートたけしの発言
「仕事のために危険を冒していくのはリスク。日本政府がお金出したのかどうかわからないけど、どうなんだろうね? 冒険家が誰も登ったことがない未踏の山に登って、遭難して、ヘリコプター呼んで、救助隊に助けてもらったときに救助隊にお金を払うでしょ。成功していれば写真や名誉があるけれど、この人は失敗したんじゃないの?」
・安田純平が「重大な失敗した人」にしか思えない
何かしらの成果を持ちかえれば功績や名誉として称えられることもあるかもしれないが、安田純平は何も持ち帰らなかっただけでなく、むしろ身代金3億4000万円をうばわれ、挙句の果てにテロ組織が自動小銃を購入する資金になってしまった。ビートたけしとしては、安田純平が「重大な失敗した人」にしか思えないようである。
・安田純平は「自己責任論」をどう語るのか
安田純平氏は近いうちに記者会見を開く予定で、そこで「テロリストから受けた7つの虐待と拷問」や心境が語られると言われている。はたして安田純平は「自己責任論」をどう語るのか、大きな注目が集まっている。
また、インターネット上では「安田不純平」「不純平」などと呼ばれており、安田純平に対するバッシングはおさまる気配が見えない。
何しろこの国のマスコミは前川助平を聖人扱いするくらいですからね。
安田不純平を英雄扱いしても何の不思議もないのでは。— himajin3254 (@himajin3254) 2018年10月25日
もっと詳しく読む: 安田純平にビートたけしが苦言 / 正論を語り日本国民が大絶賛「安田純平は失敗した人」(バズプラス Buzz Plus)
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