“恋愛漫画のバイブル”「Sho-Comi」創刊50周年!  映画化3作目『ういらぶ。』は究極のこじらせラブストーリー

人気少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)はこれまで、乙女たちに時に甘い、時に切ない、時に大人っぽい、恋によるトキメキを届けてきました。そんな”恋愛漫画のバイブル”が今年で創刊50周年! これを記念して、「Sho-Comi」でも屈指の人気を誇る少女漫画3作品が次々映画化。今回、「Sho-Comi」創刊50周年映画3作目となりトリを飾る『ういらぶ。』の公開を記念して、「Sho-Comi」編集部・星森ゆきも先生担当の梶夏実さんのコメントとともに一挙ご紹介します。

◆「結婚」「イケメン」「三角関係」…女子の憧れが全て詰まった最強のラブコメディ!
『未成年だけどコドモじゃない』/2017年12月23日公開、原作:水波風南

「今日、恋をはじめます」など数々の大ヒット少女漫画を生み出している水波風南原作の同名コミックスを映画化。世間知らずのお嬢様が、一目ぼれをした学校の”王子様”との「ヒミツの結婚」。しかし、”王子様”には秘密があって―?幼なじみにも想いを寄せられ、三角関係も勃発!主演を務めるのは、Sexy Zoneのメンバーとしてだけでなく、俳優としても活躍する中島健人。さらに、暴走気味のヒロインを平祐奈、ヒロインに想いを寄せる幼なじみを演技派ジャニーズとして知られるHey!Say!JUMPの知念侑李が演じ、男女問わず憧れの的であるキラキラしたキャストが集結!「イケメン」「結婚」「三角関係」、女子の憧れが全て詰まった最強のラブコメディを描く本作で、肌寒い季節を温かくとろけさせてみてはいかが?

◆”あのコ”の隣に立つために、地味な見た目からイケメンに超変身!? 恋と夢と友情が複雑に交差する、シンデレラ♡ラブストーリー
『あのコの、トリコ。』/2018年10月5日公開、原作:白石ユキ

「Sho-Comi創刊50周年企画」第2弾は、女子中高生の間で人気を誇る、究極の少女漫画「あのコの、トリコ。」!芸能界を舞台に、幼なじみ3人が織りなす三角関係を描いたシンデレララブストーリー。幼なじみであり初恋の”あのコ”の隣に立つため、地味で冴えない主人公が俳優を目指す!地味で冴えない主人公・頼をドラマや映画に引っ張りだこの吉沢亮、頼が一途に想いを寄せるヒロインを演技派女優の新木優子、頼のライバルであり人気俳優の昴を『覆面系ノイズ』や『覚悟はいいかそこの女子。』などに出演し注目を集める杉野遥亮ら、人気俳優たちが演じる!主題歌を手掛けるNissyとキャストが踊った「トリコダンス」も大きな話題に!

◆大好きすぎて「好き」って言えない!両想いなのに気づけずすれ違ってばかり……。”ドSのフリ”をする超こじらせ男子×自分に自信のない超ネガティブ女子が織りなす究極の”こじらせ”ラブストーリー!
『ういらぶ。』/2018年11月9日(金)公開、原作:星森ゆきも

「Sho-Comi創刊50周年企画」、映画化3本目でラストを飾るのは、話題沸騰中のジャニーズのグループKing & Prince平野紫耀をはじめ、”岡山の奇跡”と称される桜井日奈子、さらに玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎と言った大注目の実力派若手俳優たちが大集合した映画『ういらぶ。』!本作の主人公である凛(平野紫耀)は、マンションのお隣に住む幼なじみの優羽(桜井日奈子)のことが大好きなのに、それを隠してイジワルばかりしてしまう。一方優羽は、凛に密かに恋をしているが、自分はつり合わないと超ネガティブな性格でいつも怯えてばかり。こじらせまくりの凛と優羽を呆れながらも優しく見守る2人の幼なじみの暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)はいつも一緒の仲良し4人組。そんな4人の前に、突然現れたのは自分の想いに正直な和真(伊藤健太郎)と実花(桜田ひより)!いつまでも変わらないと思っていた仲良しいつメンの恋と友情は、最強ライバル兄妹の登場で、大きく動き出す―! 本作は、星森ゆきもによる大人気コミック「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)の映画化。LINEマンガの少女部門で月間1位を記録し、累計180万部突破した、笑って、泣けて、胸キュンが止まらなくなる、究極のこじらさえラブストーリー。

星森先生と一緒に「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」を作り上げてきた担当編集の梶夏実さんは、本作の魅力を「凛の愛の重さ!!優羽のことが超大好き(重要)なのに、素直になれなくていじめてしまう。そんな自分に自己嫌悪しちゃうけど、やっぱり素直になれない。そのくせ、優羽に近づく男達への牽制はすさまじい……。重い、重すぎるよ凛……。けど、正直そんな風に愛してもらえる優羽がうらやましいっ!とドキドキときめいてしまう。そんなあらがえない魅力がキャラクターにあるんです」と語り、さらに「そしてなんといっても星森ゆきも先生の絵のかわいらしさ… 「ういらぶ。」というキュートなタイトルにぴったりのかわいらしい絵柄に、惚れ込むファンも多いですよね。」と、星森氏特有の可愛らしく柔らかな絵柄も魅力であると話しています。

また、実際に本編を鑑賞して、「まぶしかったです…! こんなイケメン&美少女たちと教室を共にする青春があるなら今すぐ時を戻してほしいものです!とっても華やかワールド、でした!漫画のキャラクターを実写で演じるのはとても難しいことだと思うのですが、みなさま観ていてとっても愛しく思えるようにキャラを演じられていました」と本作のキャスト陣を絶賛。「そして、キャストのみなさまそれぞれ、きっとファンだったら『ちょっ、このシーンあと百万回観たい』と思うであろう、心わしづかみにされるシーンがあります。例えば凛役の平野紫耀さんだったら冒頭のマンションでのシーン、優羽役の桜井日奈子さんだったら凛&和真と勉強するシーン、などなど…。どう心わしづかみにされるのか!?それはぜひ劇場にて感じていただければ!」と、劇中でのおすすめシーンを少しだけ紹介しています。

最後に、日本中にいる「Sho-Comi」ファンへ向けて「映画を観て、「『ういらぶ。』の映画だった…!」と星森先生がおっしゃっていました。凛や優羽を産み出した方がこうおっしゃっているので、間違いなく原作コミックスファンも楽しめる映画になっています。そして何より、かっこいい男の子とのステキな恋に憧れるSho-Comi読者のみなさま~! みなさまの欲しいトキメキやきゅんきゅんが、映画『ういらぶ。』につまっていますよ~! 2018年は、映画『ういらぶ。』を観ないことにはきゅん納めできませんとも~!」と、テンション高く呼びかけています。

星森先生と2人3脚で、大人気少女漫画「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」を生み出してきた担当編集・梶さんも大喜び! 2018年のきゅん納めは映画『ういらぶ。』で決まり!

『ういらぶ。』11月9日全国公開
http://welove.asmik-ace.co.jp

(C)2018 『ういらぶ。』製作委員会  (C)星森ゆきも/小学館

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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