パナソニック創業100周年記念イベントで、実空間にピクシブ×Life is Style共同制作の3Dキャラクターが出現!
・イベント会場の実空間に3Dキャラクターが出現
イラストを基盤とするコミュニケーションサービスを運営するピクシブと、IoT・サイネージ広告事業を展開するLife is Styleが共同で、パナソニック創業100周年記念「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018 NEXT100」というイベントエリアにて、「日常生活のあらゆる場面に感情(=キャラクター)が宿る未来」をコンセプトにした創作物を制作し、2018年10月30日より展示する。
「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018」の一環として、「CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018 NEXT100」では、パナソニックが取り組んでいる新規事業創出活動とパートナーとのマッチングを実現したエリアになっている。
・「VRoid Studio」、「3D Phantom」2つの技術を組み合わせる
このエリアで展示されているのが、ピクシブが提供する直感的な操作で簡単に3Dモデルを作成できるキャラクターメイカー「VRoid Studio(ブイロイド・スタジオ)」と、Life is Styleが提供するホログラムディスプレイ「3D Phantom(スリーディーファントム)」の技術を合わせてつくられた制作物。
この創作物のテーマは、「日常生活のあらゆる場面に感情(=キャラクター)が宿る未来」。日常にある生活機器と「VRoid Studio」で制作した3Dキャラクターモデルを組み合わせ、生活にキャラクターが寄り添う未来を表現した、視覚的エンターテイメントだという。■VRoid Studioとは
VRoid Studioは、人型アバター(キャラクター)の3Dモデルを作成できる、Windows・Mac用のアプリケーション。モデリングの知識がなくても、直感的な操作で本格的な3Dモデルを作ることができる。無料で利用可能。
■3D Phantomとは
3D Phantomは、LED光源つきのブレードを⾼速回転させることで、空間に3D映像を創りだす機器。専⽤メガネをつける必要はなく、肉眼で3D映像を見ることができ、店舗・エントランス・イベント・舞台の演出やアイキャッチなどに導入されている。
■「VRoid Hub」とは
作成した3Dキャラクターのモデルデータをアップロードするだけで、そのモデルデータをアバターとして各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上で利用できるようになる投稿プラットフォーム。2018年12月からピクシブより提供開始予定。
詳細はこちら。
https://www.pixiv.co.jp/news/press-release/article/6706/
■「Phantom Cloud」
遠隔にて3D Phantomを機器操作・配信するコンテンツの管理をすることが可能となるクラウドサービス。2018年9月3日から提供開始。
詳細はこちら。
https://lifeis.style/wp-content/uploads/20180903_phantom_cloud.pdf
■イベント開催概要
主催:パナソニック株式会社
日時:2018年10月30日(火) 〜11月2日(金)
・10月30日 (火) ご招待客のみ入場可能
・10月31日 (水) 〜11月2日 (金) 9時~18時
会場:東京国際フォーラム(有楽町) ホールB7
入場料:無料
3Dアバターが実生活の空間にも登場する、まるでSFのような未来感あふれる技術。胸がワクワクしそうなこの展示、興味がある人は会場へ足を運んでみては。
CROSS-VALUE INNOVATION FORUM 2018 NEXT100
ピクシブ株式会社
株式会社Life is Style
PR TIMESリリース
ウェブサイト: https://techable.jp/
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