【ネタバレなし】乃木坂46・齋藤飛鳥初出演映画「あの頃、君を追いかけた」を観てきた。
10月6日に公開された映画「あの頃、君を追いかけた」を鑑賞してきました。
この作品は2011年、ほぼ無名のキャスト、新人監督の作品でありながら200万人を動員し、社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットなった台湾映画を日本版としてリメイクされた作品です。主人公の水島浩介役に注目の若手俳優・山田裕貴、ヒロインの早瀬真愛役に映画初出演となる乃木坂46・齋藤飛鳥が出演。
問題児とされているおバカな高校生・浩介、そんな浩介のお目付け役として指名された成績優秀でクールな真愛を中心に、個性豊かな男女7人がそれぞれの様々な想いを抱える中で、選択し、結果を受け入れ、大人になっていく。そして最後はどんな答えを導き出すのか?浩介と真愛の出会いからの10年間を描くストーリー。
作品を見る前は少女漫画のような恋愛作品なのかなと思っておりましたが、劇中では学生時代のありがちな光景だったり、笑える要素も含まれており男性にも見やすい内容になっていました。そしてライターの私自身が一番感じたのは、若手中心のキャストのため若い年代の方が見る作品に思われそうですが、学生時代から遠ざかった30、40代の人にこそ刺さるのではないかなという印象でした。
鑑賞後は思わず作品と自分の学生時代を重ね合わせてしまいました。映画みたいにキラキラしたものではありませんでしたが…笑あの時の違う選択をしていたら、違う道を進んでいたのか、でも今こうして生活している自分が全てであり、それを作り上げたのは過去の自分である。とにかく考えさせられる内容に感じました。
この映画を見た後、同じ気持ちになる方もいるのでは。
ネタバレになってしまうので詳しいストーリーは書けませんが、想像していたより良い作品でした。齋藤飛鳥、松本穂香が演じる役が本当に可愛かった。今度は、もとになっている台湾映画も観てみようと思います。
気になった方は、ぜひ劇場でお楽しみください
(Written by ユーサク)
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