CEATEC2018:シャープブースで『AQUOS zero』の軽さと有機ELモジュールの薄さにビックリ

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10月16日から19日にかけて幕張メッセで開催された『CEATEC JAPAN 2018』。シャープブースでは、12月にソフトバンクから発売されるスマートフォン新製品『AQUOS zero』と、同製品に採用された有機ELディスプレイモジュールが出展されました。

ブースで目をひいた、鮮やかな色のグニャリと曲がった板。

しばらく見ていると絵柄が変わるので、写真を貼り付けたモックアップではなく、実際に動作しているディスプレイであることが分かります。こちらは『AQUOS zero』で使用されている有機ELディスプレイのモジュールで、任意の形状に曲げられるプラスチック素材を使用しているとのこと。

『AQUOS zero』の実機も展示されていました。手に取ってみると何これ、めちゃめちゃ軽いんですけど……。6インチディスプレイに3000mAh超のバッテリーを搭載するスマートフォンでは世界最軽量の約146gという軽さを実現しているのです。

ラウンド形状のディスプレイは、フレキシブルな有機ELディスプレイモジュールを使うことで実現しているのだそう。この滑らかな形状と色の鮮やかさ、そして本体の軽さはけっこうなインパクト。ソフトバンクの店頭にサンプルが展示されるようになったら、一度手に取ってみることをオススメします。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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